2015年4月13日

季節のファッション 春



晴れた日の白壁は、まぶしい・・・



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春のファッションはどのドレスにしようかナー、と迷っていたところ、
予想外の寒気が吹き込んで、冬に戻ったかのような日が続きました。

もうしばらくは暖かめの服を着て過ごそうと思います。




さて。

この春はブルーデニムが流行るそうです。


デニムはもともと鉱山労働者の作業着に使われた生地で、藍色に染めた厚手のコットン製が定番。

そのタフなイメージが、今日では普段着として人気を博していますね。



私の研究によれば、今期流行のデニムの扱い方は、
ジャケットやシャツやパンツなど、大きめの面積をぜんぶ真っ青にする感じです。


なるほど、とりあえずデニムを着れば今風なのかもしれません。



が!



村のファッションリーダーであり続けるには、そんなことではいけません!

流行り物をホイホイ取り入れたんだな、と思われては名折れですからね。



というわけで天の邪鬼でありたい私は、
デニムっぽさがほんの少しだけ見えるようにして、春向けのコーディネートに挑戦しました。


ついでに、たまたま手に入れたかっこいいブーツに合わせようと思ったので、ずいぶん苦労しました。





服から本まで、黒で統一してみました。

コウモリを連れて歩くのがマッチします。




ベルトや襟やカバン、ブーツにまで多用されている革素材と、
バッジやイヤリング、ベルトのバックルの金属素材。

それらを黒一色にまとめつつ、ちょっとパンク分で重くなりすぎないように、
色彩のアクセントとしてブルーのパンツを入れたのがポイントです。


本の青いインク、羽根ペンの白、薬ビンの緑も黒に映えてきれいでしょう?




デニム“っぽさ”・・・とはいえ、実はこのパンツは、
ブルーに染めたトードレザーなので、正しくはデニム(コットン)ではないのです。

ま、色を重視ということで・・・。


トードキュロットは、横のところに革の型押しがされていて、なかなかおしゃれ。



ちなみに。

ジャケット、パンツ、ブーツがいずれもツートンでしょ?
その全てに共通した灰色こそがもうひとつのキーカラー、のつもりです。



本: アラガンヒーラーグリモア
頭: フォリジャーハット(スートブラック)
胴: スカラーガウンRE(ジェットブラック)
脚: トードキュロット(ロータノブルー)
足: ボガトィーリ・ヒーラーサイブーツ
耳: パンプキンイヤリング


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