2015年8月17日

森の宅地調査班



おう!ちょっくら下りて見てくらぁ!


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南部森林にある「イソム・ハーの穴蔵」と呼ばれる大きな穴を見に来ました。

下りる際には、崩落の恐れがあるのでヘルメットや安全ロープをお忘れなく。
持ってない? じゃ下りちゃダメです。



ここは第七霊災のときにエオルゼア中に降りそそいだ岩石や火の玉が、
「思わぬ発見」をさせてくれた場所です。

というのも、飛んできた岩のおかげでこの遺跡が発見されたから。




この下はゲルモラ時代の遺跡と目されています。
ゲルモラとは、今日のグリダニアを築いた黒衣森の住人が、
森の精霊から地上の町を作ることを許される前の、地下都市文明のこと。

ほら、穴の中に、ランプを組み込んだような石柱がいくつも見えますね。
柱の様式は、同じくゲルモラに属すると見られている中央森林のタムタラの墓所とそっくりです。

そのほかこの辺りでは古銭や食器など、当時の遺物が拾えます。


ここで調査活動をしている二人は、エレゼン族のうちでもシェーダーという部族です。

グリダニアやイシュガルド領内で見かけるエレゼン族は、その多くが、昔地下を出てグリダニアを築いたフォレスターです。
一方、フォレスターと袂を分かって、今も森や洞窟でひっそりと暮らしているのがシェーダーですね。

残念ながら今のエオルゼアでは、「黒衣森で盗賊に襲われたらシェーダーを疑う」というほどに、
シェーダーの生活は苦しいようです。


なお、黄色い服でわかるように双蛇党に所属しているこの二人は盗賊ではありません。
彼らのようにシェーダーの子孫も一部はちゃんと都市になじんでいるのです。

お話を聞くと、彼らは霊災の影響を調べるというお役目の下、
シェーダーが穏やかに暮らせる場所になればと思って、この場所の調査をしているそうです。


シェーダーの安寧のためにも、森の治安のためにも、がんばっていただきたいものです。





明るい時間に訪れても中の様子が見えにくいことは一緒です。


暗くて見えない?
キサマの超える力は飾りか!?



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