2015年11月16日

氷っぽいところの巫女っぽいひと



爽やかに晴れた青空の下、モードゥナの銀泪湖北岸におじゃましております。



おっ、第一北岸人、発見!

声をかけてみましょう!



「こんにちはー、ちょっといいですか?」

北岸人「・・・何ね?」


「お父さん、いま何なさっていたんですか?」

北岸人「○△□じゃない△○」


「え? お父さんすみません? 何ですって?」

北岸人「わたい、女ですヤ! モーお兄さん、嫌やわ! アッハッハ!」



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銀泪湖北岸には、ギガース族のみなさんが大勢います。

好戦的な性質なので避けることが多かったのですが、
試しにそーっと近づいてみるとなかなか味のある風体をしていることに気付きました。


顔は赤茶色、手足の皮膚は暗い灰色、毛髪は白、
白い毛皮の付いた軽装の鎧をまとっています。

耳や額には金属っぽい装飾品が見えます。
さらには首飾りに髪(眉毛?)飾りもご愛用。

オシャレですね。


筋骨隆々とした体躯なのでみなさん戦士タイプかと思いきや、意外にも魔法を使いこなす方もいらっしゃいました。

人は見かけによらない。



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ここにいるギガース族は、なんとイシュガルドよりも北の、北アバラシア山脈からはるばる南下してきたそうです。

第七霊災の影響でアバラシア山脈やクルザス地方が寒冷化したため、というのもあるでしょうが、
もうひとつ、同じく第七霊災で出現したクリスタルタワーを、彼らが聖地と考えているらしいというのも理由のようです。

彼らからすれば、聖地をヒトが我が物顔に占拠して勝手に調査しているように見えるのでしょう。






そういう経緯があって、クリスタルタワーへ続く銀泪湖北岸遺跡から発掘される宝飾品なんかを欲しがって
聖コイナク財団の調査員を襲ったりしているそうで、やっぱり煙たがられています。


もしかして、彼らの身を飾る宝飾品は勝ち取ったアラグ文明の遺物だったりするのかな?


「調査し終えるまで待ってね、そしたら譲ってあげる」ってわけにはいかなかったのかな?

いや、だめだろうな・・・
アラグの遺物は思わぬ力を秘めてたりするから危ないよね・・・



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