2016年1月11日

太陽がいっぱい


カルン埋没寺院。

私の好きな遺跡の一つです。

枯れた色合いの石造り建築がたくさんで、たまに生きているかのように動く石像があったりして、楽しいところです。


ここで最後に出会えるのがアーゼマジャッジという石像ですね。

太陽と審理の神様、アーゼマの名を冠して、侵入者を裁くかのように攻撃してきます。


がんばって動かなくなるまで壊せば、遺跡は制圧完了です。
遺跡探索に来たつもりが遺跡を壊しまくった、なんてことを振り返ってはなりません。



さて。


不思議なことに、遺跡に立ち入るたびにアーゼマジャッジさんが復帰しているのです。

だれかがこっそり修理しているのでしょうか?









このナゾを解くために、寺院の入り口からの景色を振り返ってみましょう。


南ザナラーンは今日も良い天気だナー。








炎とブドウの絵が描かれた親切な表示。

解けないナゾはないんだぞ、と優しく教えてくれるかのようです。



・・・そろそろ気付いた?






そう。

遠くに見える遺跡の屋根に、アーゼマジャッジさんがたくさん立っているのです。

なるほど、つぎつぎ侵入者が訪れたときのために、こちらもつぎつぎ供給できるわけですね。


なっとく。



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1 件のコメント:

  1. ダンジョンに何回もいけるのは超える力で追体験してるからってどっかで聞いたことあったけど、あの石像がいっぱい立ってるのは気づいてませんでした!さすが~^^
    カルンはあと10年は戦えるw

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