2016年1月15日

雲海を舞う稲妻のようなスパイシーさ



これは陶器? 漆喰細工?
バヌバヌ族の建物でおなじみの灰白色の素材で作られた、ベルを見つけました。


そしてそれに吊された・・・蜂も。


あー・・・

うーん・・・、もしかして調理器具?



*******



アバラシア雲海に暮らすバヌバヌ族にとって、ごちそうといえば虫。
ふだんのご飯も虫

やわらかいのも硬いのもイケルらしいです。


何度も通ううちに顔なじみができ、依頼されたり買い物したりという仲になれたのは嬉しいのですが、
虫料理でもてなそうとしてくださっては適当な言い訳をモニョモニョ言って辞退するという、
忍びないやりとりも繰り返しています。


しかたない。
文化摩擦というヤツだ。

ブガージャ先生でも文化摩擦には太刀打ちできないのだから、
文化摩擦シロウトの私ごときがどうにかできるはずもなし。



むりだ。

虫は食べない。

勧められても食べない。


えっ? 甘くて美味しい?
ぺろりといけちゃう? 殻のカリカリ加減がサイコウなの?
いやいやいやいやだまされないぞ!

えっ? 毒嚢が?
ピリッと珍味で?

ふうぅぅむ・・・(ゴクリ



*******************
ブログランキングに参加中
  ↓ ぽちっと応援してね


プラチナリボン運動

2 件のコメント:

  1. ふぁ、こんなのあったのですねー。いま蛮族デイリーで毎日行き来してるというのに、私はいつもどこをみていたんだろう…。みよよさんの観察眼、センサーでもついてる勢いw
    虫なんて食べれないよね。あの形状、地球外生命体だと思うのです…。苦手~。

    返信削除
    返信
    1. ベル型のものはよく見かけるのに、蜂がぶら下がっているのはほとんど無いのですよ。
      私もデイリーの途中で、まさにたまたま見つけたとしか言いようがないです。

      削除