2016年1月29日

ウォームワインの保養地


湯の香り、木の香り

ワインの香り、スパイスの香り。

心地よい香りに包まれて

ふにゃっふにゃにとろけよう。



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エオルゼアに温泉は数あれど、もっとも整備が行き届いているところといえば、
高地ラノシアのキャンプ・ブロンズレイクでしょう。

普段からたまに来るわりには気にしていなかったのですが、
ゆっくり歩いてみると、ちょっと目を引く看板に出会えました。

温泉と湯気をかたどった看板には、ワイン樽も描かれていました。

書かれている文字を読むと「ウォームワイン・サナトリウム」とのこと。


ハハァン。









こちらの木造の建物にも、同じ文字の看板が。


ワインボトルが大きく描かれています。

こりゃ期待できますぞ!



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看板の下に立つミコッテとララフェルの二人が、ここのスタッフだそうです。

話を聞いてみると・・・


「霊災や戦闘のケガを癒すために、温泉に入って、スパイスを利かせたワインを飲む」のだそうな。

おや?

想像していた愉快な温泉地のイメージとはちょっと様子が違いますね。







ここにいる皆さん、ゆったりした服装でくつろいでいるように見えて、
単純にワインを飲んで楽しんでいるのではなかったのですね。


かつて誰かを護るために戦った兵士だったり、逃げ惑った市民だったりするのでしょう。








せくしーしーん。


湯の中でも下着は着用OKです。


ワインとお湯で頭が煮えそうになったら果物をかじって水分補給をするのです。

お腹はたぽんたぽん。







暖まったので散策再開。


温泉はキャンプの東側の崖の上、ニーム文明の遺跡の中から湧き出していました。

豊富な湯量でざばざばと滝のようです。


ここは、ニームの栄えていた第五星歴時代から温泉地だったのかな。

・・・そうかもね。

権力者が宮殿(ワンダラーパレス)を築くなら、気持ちの良いところに建てたいよね。



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メモ

サナトリウム: Sanatorium
長期滞在型の療養所
古くは結核治療のための施設を指した


スパイス入りワイン
ドイツのグリューヴァインGluhweinが有名
ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料、
砂糖やシロップを加えて加熱したもの

みよよは好んで飲む。

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2 件のコメント:

  1. たまに立ち寄って入っていきます。ちゃんと更衣室があるのでそこで脱ぎ着してw
    スパイスワインよく飲むのですね。私は馴染みがない。普通に売ってたりするのかな?飲んでみたい。

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  2. 更衣室があるの、面白いですよね!
    先客がいるのにバタンと開けてしまったりしてハッとなります。
    スパイスワインは秋から酒屋さんに売り始めますよ。お試しあれ!

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