2016年9月12日

風景画家の足跡をたどる旅 序


風の音、葉擦れの音、波の音。

動物たちの足音、虫の声。

人の声、水車のきしみ、キャンバスを撫でる絵筆の音。


画家はどこに立っていたか。



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先日、お小遣いをはたいて森の住宅地ラベンダーベッドに個人宅を建てました。

内装は今のところ、ウェイティングバーつきの映画館風にして遊んでいます。


そのとき、壁をにぎやかにしようと思って、こちらの3枚の絵画をかけました。


グリダニア、リムサ・ロミンサ、ウルダハの3都市を描いた風景画としておなじみの品です。

(ちなみに、小ネタとして、3都市の地理的な位置を再現していますが誰にも指摘してもらえず。スベりました)




それでね。



これらを見ていて、ふと。


この絵はどこで描かれたものなんだろう? と気になってきました。


そうなったらもう、「よし! 画家の見た景色を眺めに行こう!」となりますよね。



いざ!


【風景画家の足跡をたどる旅】の始まりです!

場所だけでなく、天気と時間帯も、風景画に合わせてみたいと思います!




おっと、その前に、肝心の風景画をじっくり見ておきましょう。













今いるここはラベンダーベッドだから、近い順に見ていくことにしました。

まずはグリダニアですね。

この絵は「森都の風景画」として売られているものです。



手前に湖があって、水車と建物がありますね。

これなら場所はすぐわかりそうです。


空がオレンジ色に染まっているのは、夕方かな? もしくは朝焼けかもしれません。


わずかに雲が出ているので、天気は「快晴」ではなく「晴れ」のようです。



うまくそのタイミングに出会えますように。










つづいて「砂都の風景画」。 ウルダハですね。

小山の稜線のようなウルダハの町並みが、これまたオレンジ色の空をバックに描かれています。


ぱっと町を見ただけでは、どっちが北だか南だか私には判断が付かないのですが、
絵の中に良い目印がありました!


そう、手前から町に向かって上っていく階段らしきものです。


ハハァン。わかったぞー。









最後はリムサ・ロミンサ。

リムサらしく海の絵、かと思いきや。


バデロンさんやメルウィブ提督がいたり、飛空艇が発着したりするあの大きな建物が、草原の向こうに描かれています。

手前には小川と、何か茶色いものが置かれている・・・?


むむむ、これは一体どこだ?




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さて、そういうわけで、これから私は、3枚の絵画を描いた画家が立っていた場所をめぐる旅に行ってまいります。


「風景画家の足跡をたどる旅」として、計4回のシリーズでお届けしますね(今回が第1回)。


どうぞお楽しみに!



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1 件のコメント:

  1. キャス・コッチャ2016年9月26日 22:12

    じっくりみたことなかったー!
    パニッシュさんとも言ってたけど、肖像画や、この風景画を描いてるのはどんな人なんでしょうね。モグレターとかでその辺のお話こないかなぁ。

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