2016年9月16日

風景画家の足跡をたどる旅 森



ラベンダーベッドにある個人宅からスタートする、シリーズ「風景画家の足跡をたどる旅」。

3枚の風景画をもとに、画家がどんな場所で、どんな時間帯をモデルにして描いたものなのかを見に行く旅です。


さっそく、ラベンダーベッドから近い、グリダニアへ行ってみましょう。




まずは森都の風景画、「静穏、純潔、高潔」と題されたこの絵を、じっくり見ておきます。

むむむ。



オレンジ色の空は夕焼けかな?朝焼けかな?

向かって左手の空が、右よりも明るくなっています。



手前に湖があって、そこへ流れ込む滝が中央に白く描かれていますね。

滝の上には水車が見えます。


右手には、湖の上にせり出すようにして建物があります。

こういう場所、見覚えありませんか?




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シリーズ「風景画家の足跡をたどる旅」、今回は第2回目です。
(→ 序章










じゃじゃん!

あっさり到着しました。


予報によれば、天気はしばらく晴れが続くそうです。

時間帯の検証にもってこいですね。




ここは、グリダニアの青狢門から中央森林に出て、西に歩いたところです。

手前に広がっているのは翡翠湖です。


町の中央を流れた紅茶川が、朱獺門と呼ばれる水門を経て、翡翠湖に流れ落ちています。

水門自体は見ることができませんが、代わりに大きな水車が見えました。


右の建物はカーラインカフェですね。

水車とカフェの間が、飛空艇のドックになっています。








到着したのがお昼だったので、その場でもう少し待ってみました。


日が西に傾いていくと・・・


青空が黄色味をはらんできて、風景画の色合いに近づいてきましたね。

左手(西)の空が、右手(東)よりも明るい状態です。

絵に描かれていた時間帯は夕方だったのだとわかりました。



ばっちり同じタイミングで写真を撮りたいところ。

うーむ、もう少しあとの時間かな?








おおお!

今だ!


パシャリ(写真)









どうかな?

見くらべてみてね!


(つづく)



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調べたことメモ

題「静穏、純潔、高潔」

かつて双蛇党が隊士を募集するときに配ったポスターに
「Serenity / Purity / Sanctity」と書かれていた。
(→「ハーストミルのポスターの真相」

翻訳すると「静穏、純潔、高潔」となる。

双蛇党か、グリダニアか、あるいはその両方かのスローガンであるらしい。



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2 件のコメント:

  1. キャス・コッチャ2016年9月26日 22:18

    ばっちりかも!
    天気や時間を合わせるのは大変ですよね。ものすごい気の長い感じで探検手帳してるんだけど、天気や時間で遅々として進みませんw

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    1. そう!さらっと現地入りしているかのように書いていても天候待ちがあって、
      意外に時間がかかっている記事なのでした。
      探検手帳は場所も難しいですよね…私も3ヶ月かかりました…

      削除