2016年10月12日

御用邸じゃないお宅の焜炉


こんにちはー、と訪れたのは東部森林、ホウソーンさんのお宅。


元冒険者でここの家長でもあるロルフ・ホウソーンさんと挨拶と近況報告などを交わし、
居心地のよいお宅で少しだけ休憩していると、料理の匂いが漂ってきました。


家の奥を見ると、ロルフさんの愛娘のイサベルさんがコンロで何か調理中の様子。

熱心に見守っているやかんには何が入っているのかな?



そういえば、こうしてちゃんと火が点いているコンロは初めて見た気がします。

ハウスに置ける「御用邸の焜炉」とほとんど同じ形ですが、こうして火が見えるのはうらやましいですね。

他で見たことがありますか? 私の記憶にはありません。



気になったついでに、コンロをじっくり見てみましょう。



本体は石とレンガでできていて、上面と煙突は鉄製のようです。

火口(ほくち)はふたつ。


コンロの下には鉄の扉があるので、そこに薪を入れる形式と思われます。

前面に敷石が敷かれているのは灰が出るからでしょう。


何も置いてない左の火口にも火が出っぱなしなのが気になるところですが・・・

薪の火のコンロだとそういうものなのかな?



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1 件のコメント:

  1. キャス・コッチャ2016年10月16日 20:53

    ホウソーンさん家には時々遊びにいくんだけど、コンロをじっくり見ることはなかった。
    こういう小物作るときは実際あるものを参考にしたりするんでしょうか。それともデザイナーさんが一から考えるのかな?
    実際のものは網になってるか、ただ天板が鉄なだけでも調理できそうだけど…。
    火口がガスコンロからの発想な気がしてなりませんw

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