洞窟の中を、坂を下って来たと思ったら、海の底・・・?
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クガネの町でちょいとひと暴れしてしまったところから、なんだかんだのなりゆきで、親切なカメのごやっかいになっています。
コウジン族という、まあエオルゼア風に言えば、蛮族なのかな。
そのコウジン族の中でもお近づきになれたのは、交易を通じてヒト社会と上手く付き合っている「碧甲羅」という部族です。
彼らの住む集落、碧のタマミズは、海底に沈んだ大きな空気の泡の中にありました。
うーむ・・・沈んだ泡。
自分で言っていて、なんと不思議な・・・
碧甲羅は、その名の通り、緑色の体色が特徴的。
固そうな皮膚はところどころウロコのように角質化していますね。
甲羅も見ようによっては緑色。どちらかといえば茶色かも。
あっ、甲羅とれるの??
磨いて洗濯??
二人とも甲羅を背負ってるけど、それはまさか、替えの甲羅・・・?
長老のブンチンさんにご挨拶。
このたびはどうもどうも。
コウジン族には、この世に生まれてくる前に一度なにかの「物」として生まれ、それからコウジン族としての命をもらうという言い伝えがあるそうです。
「物」だったときの記憶は、生まれ変わった後の性格や体質なんかにあらわれているのだとか。
私には想像してみたこともないような独特な生命観です。
ブンチンさんは、やっぱり文鎮だったのかな。
一族の中でも「重い」発言力の持ち主だからリーダーになった、とかね。
ブンチンさんから見て、私は生まれる前に何だったように見える?
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調べたことメモ
タマミズ(玉水):水にまつわる物の美称。玉は「宝石のような」の意。
「美しい/清らかな」+「川/滝/水/水滴」
この碧のタマミズは、「碧く美しい水泡」といった意味かな。
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