エオルゼアの土地勘を得る地図作り

最近、冒険者生活に便利そうなものを作るのにハマっています。

今回は、ふと思い立って作った２枚の地図をご紹介します。
使い勝手はどうかな？




上のは、いろんなところで耳にする地名がどこにあるのかを感じるために作った地図です。

主に使うのはどうせ自分だから、出来映えへのこだわりはほどほどなんだけど、
方角や距離感が解ればいいかなーと思って。


ガレマール帝国軍の勢力がエオルゼアに侵攻してまずアラミゴを飲み込んだだろうとか、
なんとなく疎遠なシャーレアン本国の場所とか、
帝国軍対策よりもドラゴン族対策を優先したいイシュガルド人の気持ちなども、
こうして地図から感じられるのではないでしょうか

もっと身近なラノシア、ザナラーン、ティノルカ（黒衣森）、クルザスなんかの位置は
みなさんの感じていたのと一致していましたか？


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私たちがふだん使っているこの地図は、今から70年前にロダード・アイアンハートという冒険家が完成させたもの。
出版された地図は広くエオルゼア中で利用されています。


私のは・・・初めてリムサに着いたときに冒険者ギルドのバデロンさんにもらったんだっけかな？
覚えていないけど、いつのまにか持っていました。


亡くなったロダードさんだけでなくアイアンハート一家には冒険家が多いらしく、
同じ名前の冒険家に会ったことがあるのではないでしょうか。

とくに孫娘のミリスさんからもらった探検手帳は、それを参考にして景勝地を見て回ることができたので、
お気に入りの旅行アイテムとなりました。



そういうわけで、確かに良くできた地図をね、持ってるんだけどね？

エオルゼア文字で書いてあるから、地名が読みにくいのですよ・・・

交通マップも作ってみました。

テレポ代を節約したい方、足で・チョコボで歩き回りたい方におすすめ。
テレポ代が高かったり安かったりするのは、主に距離的な理由によるので、
特別に安くなるお気に入りのエーテライトを設定する上で、距離や土地のつながりの情報はきっと役に立つでしょう。

ちなみに。

最近の私のお気に入りエーテライトはこちら。

• リムサ・ロミンサ（無料）→出先からミストのFCハウスへ直接テレポするよりリムサ経由で節約
• グリダニア　→森林各地とイシュガルドへの拠点
• ウルダハ　→ザナラーン各地への拠点
• イディルシャイア　→よく行く

発達したエーテライト網のおかげでエオルゼア中どこでも簡単に行き来できるのは便利だけど、
そのせいで、土地勘や方角の感覚がないままでいるのは、私にはなんだか妙な感じなのです。

いつかいつか、と思っていただけあって、こうして記憶や記録を頼りに地図を作るのはおもしろいですね。

ゆっくり時間をかけて、地名を読み取って読みやすい文字に置き換えていくうちに、
改めてエオルゼアの土地勘が飲み込めるようになって、楽しい作業でした。



自らエオルゼアの地図を紡いで歩いたロダード・アイアンハートの旅は、きっともっとおもしろいものだったでしょう。

早く生まれたなんて、まったく妬ましい。



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