2015年1月17日

やさしくイカリを降ろして


リムサ・ロミンサから船に乗ってベスパーベイに来られるのは
安くて便利だよね。

冒険者って、何かあればホイホイ呼び出されるくらい扱いの軽い身分だし。



ある日のこと。

今回は船酔いせずに済んだナー
などと考えながら、ベスパーベイで船を下りました。

ふと振り返って夕焼け空を仰いで見て
そこにあった大きな看板に驚きました。


レンガでできたアーチ屋根に、重そうなイカリが取り付けられていたのです。

リムサの鍛冶と、黒渦団の赤、なのかな?

砂礫がちなザナラーン地方の黄色い景色の中で
鈍い金属の反射と赤い塗装が異彩を放ち、はるかリムサ・ロミンサを感じさせます。




まー堂々としてステキだわー!

船着き場がわかりやすいわー。


・・・

でも、おそろしい・・・

いつもぼんやり無意識にあの下を歩いていたよ・・・

いつか・・・いつか頭の上に落ちてくるんじゃなかろうか・・・



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