さわやかな風、穏やかな日差し、澄んだ水。
本日の聖域はすっきりと晴れた青空に恵まれ、絶好のおさんぽ日和です。
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ここはアバラシア雲海に浮かぶ神域、ネバーリープです。
心地よい参道を神殿に向けて歩く私たちを、バヌバヌ族がたくさん出迎えてくれます。
ところであそこの、たまねぎ形にらせんを描く木が気になりませんか?
平たい浮島の周囲から、何本もの枝(幹?)が伸びてきて、上の方で集まっています。
なんとも不思議な形・・・
どうやってできたのかな?
よくよく目を凝らしてみると、たまねぎの頂上部分に、鳥の巣らしきものがあるではありませんか。
その上には、卵・・・?
淡緑色の丸いものが数個見えますね。
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このことから、おそらくこの「たまねぎの木」は、ここを根城にする鳥が
無理矢理(またはつむじ風の力で??)束ねたものなのだろう、と推測しました。
目的は巣を作るため。
木のしなりがほどよいクッション性を生んで快適、なのかもしれません。
こんなことができそうな強い鳥・・・、途中で会えるヌニエヌンクさんかもね。
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