2016年8月10日
撮影用ロボットのススメ
発見に沸くのはまだこれから。
まだまだ調査は終わらない。
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大昔の地下都市ゲルモラの遺跡だという「死者の宮殿」が発見されてからというもの、
南部森林のにぎわいは今が最高潮と言って良いほどではないでしょうか。
今日はその発見に貢献した場所にやってきました。
良く晴れた日の午前。
ここは、第七霊災のときに飛んできた岩によって見つかった穴、イソム・ハーの穴蔵です。
長らくここで調査をしているシェーダー族の二人組には悪いけれど、とっておきの新兵器をつかって調査をしたくなったのです。
それは・・・
そう、タレット撮影です!
写真家たちの間で話題になっていて、「写レット」の名前のほうでご存じの方もいるかもしれませんね。
機工士のタレット(兵器ロボ)をぽいっと設置しておいて、グループポーズというカメラ機能を作動させると、タレットの周囲を写真に撮ることができるのです。
上の写真では、右端に私の放ったタレットが小さく写っています。
通常立ち入ることのできない場所へもタレットが設置できるので、画期的な視点からの写真を撮れると評判なのです。
危ないからダメと言われて、はしごがありながら降りることが許されなかったイソム・ハーの穴蔵の内部も、ご覧の通り!
暗い穴の中にぼんやりと見えてきましたよ。
ふむふむ、ランプを灯籠のように組み込んだ石柱が、何本もありますね。
石柱の意匠は、同じくゲルモラの遺跡である「タムタラの墓所」にあるのと同じです。
部屋と言えるほどの広がりは見えますが、その奥へ続く廊下は残念ながら見えそうにありません。
崩壊がひどくて、なるほど、これは降りたら危なそうです。
カメラを穴の入り口の方へ向けるとこんなかんじ。
おおー、さわやか!
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タレット撮影、皆さまも是非おためしあれ!
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おお!
返信削除こんな撮影方法があるなんて。
すごいすごい。
機工士とりにいくよ。
ゲットしましょう!未知の視点を手に入れるのです!
削除Σ('Д')
返信削除これはイイですね!気になるあんなとことかこんなとことか撮れちゃうかも。
少しだけ開いた扉の中に滑り込ませれないかなぁ。
うむうむ、こうしてまた機工士が一人一人と育っていくのですね…
削除高いところ、低いところ、穴の中など試してみてくださいなー