2016年11月21日
声を増した図書館
あーあー
湿気は書物の大敵なのに・・・
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これこれこういう一冊を取ってきてほしいと依頼を受け、やってきました。
二度目のグブラ幻想図書館です。
入るやいなや、「わーい来た来た!」 「一緒に遊ぼう!」と声が聞こえてきたのは驚きましたね。
前回来たときから一転して、ウェルカムムードの図書館じゃありませんか!
お待ちかねとは嬉しいものです。
わーい。
入り口の辺りは相変わらずの散らかりぶり。
図書館を管理し、整理するはずのシャーレアン人も、今やこの地にはほとんどいません。
そりゃあ片付くはずもなし。
それどころか、さっきの声の主のように図書館で遊ぶ輩も居るようだし、戦闘のつもりで踏み込む冒険者もいるし、当分は散らかるばかりのようです。
部屋を包む霞は一体どこから来たものでしょうか。
だれもいないはずの廊下を歩いていると、ボッボッボッと小さな音を立てて柱や天井の燭台に火が灯っていくのに驚かされました。
小粋なサプライズ!
そういうの嫌いじゃないよ。
インクポットがすっころんだのか、インクがどばっとこぼれた廊下。
うわー。
片付けるのが大変そう。
つけペンや万年筆でよく使われるインクのブルーブラックという色に似ています。
展示品が倒れて入り口をふさいでしまった部屋も。
以前はここの部屋に入れたような・・・
だれかが暴れて倒してしまったのかな。
底の見えない筒状の部屋に、壁にはびっしりと書棚。
文字通り積み重ねられた知識の量をまざまざと感じますナー。
しかしそれを捨て置いてでも急いで「大撤収」しなければならなかったシャーレアン人は、さぞ悔しかったでしょうね。
幻想図書館の名物といえば、魔法が封じられた本でしょう。
今回新たに出会ったのは、床に広がったこの大きな「風の書」。
その名の通り、強い風が吹き出していました。
本を閉じるのに一苦労しそうです。
さらに、赤い小さな本(通常サイズの本)が鳥のようにバサバサと舞い遊ぶ不思議な光景も。
赤い本からは光る粉、かと思いきや、エオルゼア文字が空中にキラキラと振りまかれていました。
ステキに綺麗ですね。
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