これってもしかして・・・
読み解ける?
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(※ 今回の記事は歴史についてのネタばれと推測を含みます)
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<< マハ関連の復習 >>
第五星歴から第六霊災まで、アルデナード小大陸の西部、ヤフェーム地方に栄えた国、マハ。
アバラシア雲海を根城にする空賊「レッドビル」とともに挑んだこれまでの冒険の中で、その歴史の一端が垣間見えてきました。
マハは黒魔法体系を中心とし、黒魔道士が政治的主流を担った魔法国家。
異界ヴォイドから妖異を召喚し、ときに兵士として、あるいはエネルギー源として利用していたとか、
都市破壊兵器オズマで他の都市国家を吸い込んで消し去ったとか、
感染性の毒物を他国にプレゼントして壊滅させたとか。
なにかとずる賢い手を使って勢力を伸ばそうとした、侵略的な国だったようです。
同じころ栄えていた都市国家、ティノルカ地方(黒衣森)のアムダプールと、ラノシア地方のニームの2国はマハと戦ったという伝承が遺っています。
しかし、マハを含む数か国が傾倒した魔法戦争はエオルゼアのエーテル循環の破綻を招き、その結果として大洪水という手痛いしっぺ返しを引き起こしました。
後の世に言う、この魔大戦と第六霊災により、第五星歴に栄えた国々は多くが滅亡してしまいました。
これが今からおよそ1500年前のこと。
さて、大洪水の迫るころマハの人たちが考えたのは、やはり避難でした。
避難手段として用意したのが、魔航船ヴォイドアーク。
そして、避難用地として準備したのがダン・スカーでした。
いったん避難してマハを再興するつもりが、困ったことに異界から召喚した有力な妖異、ディアボロスさんの謀略により、妖異たちの抑制が外れてしまいました。
妖異たちだけでヴォイドアークとダン・スカーを占拠してしまいます。
自分たちの領地を勝ち得たディアボロスさんの次の狙いは、ヴォイドアークの動力として封印されている強力な「影の女王」スカアハさんの復活でした―――
<< 復習ここまで >>
ダン・スカーにお邪魔して、例によってぶらぶらお散歩いたしまして。
そのとき、ふと目にした壁の模様が気になって、まじまじ見ているうちに意味を持った壁画かもしれない・・・と思うようになりました。
今日の記事は、そんな「気のせいかもしれない」をつらつら書きます。
カクゴせよ!
ごていねいにたいまつがあって見やすくなっています。
まず、平行に描かれた何本もの曲線が、川のように見えました。
その横に、川とは異なる曲線で、孤立する円があります。
円の中はうずうずです。
大洪水に見舞われたこと、球形の巨大兵器オズマを表しているのかな?
お次はこちら。
上にあるのは、向かい合う三角形を組み合わせたかたまり。
これは川を飛び越えて行くヴォイドアークかな?
参考: ヴォイドアークの外見
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参考: ヴォイドアークの中は棺でいっぱいでしたね
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壁の模様の下の方には、たしかに細長い六角形の棺が並んでいます。
棺の一つは大きく描かれていて、その右には、棺を支えるように立つ人物らしきものが。
暴れ出した妖異たちを封印した棺と、封印部隊を率いたとされる大魔道士クェーサルさんでしょうか。
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この記事の前に、ツイッターでこの写真を紹介したところ、皆さまに多大な注目を浴びました。
ダン・スカーの多くの建物に施された壁面彫刻パターンが、ただの凹凸ではなく、マハ興亡の歴史を象っていることに気づきました。 pic.twitter.com/aGz6f73NCz— みよよ (@Miyoyo_Yoyo) 2017年1月26日
それに対しいただいたコメントから、当時のマハの様子を想像してみることができました。
たとえば―――
● 兵器オズマの吸い込み力で、洪水を吸い込ませようと試みた?
● この壁画は、歴史を後世に語り継ぐため?
● だとしたらダン・スカーの建物群を築いたのは、妖異ではなくマハの民?
● ヴォイドアークが乗っ取られてしまい、避難民はほとんどダン・スカーに到着していないだろう
● ということは、ダン・スカーはマハ本国からあまり遠くない高地にあるのかな?
どれもありそうな話に見えてきませんか?
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何人かからいただいたコメントで、この壁画の意味についてさらに考えることができました。
お名前は出しませんが、ここに感謝いたします。
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全然気づいてませんでした。こんど行くとき見てみよう。
返信削除洪水を予期して魔航船やダン・スカーを用意したのかと思ってたけど、洪水おこってから行動したような感じがしますね。こういうの考えるの楽しい!
そうかもしれない…くらいの解読ですからお気をつけを!
返信削除やはり避難場所というものは、災害の前に避難場所を用意しなければなりません。
では、建設にどのくらいの人員や月日をかけたのか、どのくらい滞在するつもりだったのか、どこまでをマハの民が造り、どこからが妖異たちの手によるものなのか…想像の種は尽きませんナー。