2017年2月27日

ダン・スカーの表札?

歓迎ムードでいっぱいのダン・スカー。

わちゃわちゃと大騒ぎしたり、スカアハ様のアイドルぶりに歓喜したり。

妖異たちと戦うために来たことを忘れそうになるくらい楽しい場所です。



さて、先日小耳に挟んだ情報をご紹介しましょう。

いつもステキな写真をたくさん見せてくれる冒険者、ひよりんさんの発見したこちら(↓↓)。




フムフム。

表札ときましたか・・・

これは気になります・・・


見に行ってみなければ!








さっそくダン・スカーへやってまいりました。

飛空艇レディ・ラドリア号を毎度お借りして突入です。

飛空艇がつくためのはしけのようなところで船を下りると、「ダン・スカー遺跡群」とされる古びた町並みに入ります。

東西に大通りが貫き、道の左右には集合住宅のような建物が建ち並んでいます。

往事の賑わいを感じさせる風情でいっぱいですね。



建物の壁は、かつて別の記事で紹介したように、意味深な壁面装飾で覆われています。



おや? この木製のドアはいつの時代からあるものでしょうか?

まさか第五星歴末期(1500年前)・・・?


それとも最近のものかな?
ドアや建物も、妖異たちが修理して大事に住んでいるのかな・・・窓に灯りが見えるし・・・

住み心地はいかがですか・・・?







ところでケット・シーねこが言うには、ダン・スカーは「マハの民が築いた」「空中都市」だったそうですね。

そりゃあ、建物に何か彫られているのも納得だし、飛空艇が着くのに便利なはしけがあるわけだ。



おっと、今日の本題を。

先ほどのツイートにあった「表札」を探さなければ。







がんばって探すまでもなく、すぐ見つかりました。

大通りに面したドアの上。

くすんだ金属板に文字が書かれています。








やはりエオルゼア文字ではなさそうです。


上下逆さま?









写真をひっくりかえしてみました。

・・・

やはりこの文字は見覚えがある・・・どうも、「 Țeavă Nr 2356 」と読めそうです。

Tには下コンマ、5文字目のaにはブレーヴェという符号がそれぞれついている、特徴的なアルファベットですね。

さらに調べてみると、以下のような意味だと分かりました。



Țeavă → ルーマニア語で、管、チューブ、パイプ、樽

Nr → ルーマニア語で、ナンバー、番地
(Numărul の略。英語の No.=Number に相当)



うーむ、住所っぽい・・・?

「管町 2356番地」ということかな。

もしかしたら、管・チューブというのは道、つまりダン・スカー大通りのことなのかも。





大通りにはほかにも10戸ほどのドアが面していたので、それぞれ見ていくことにしました。






こっちはどうかな?







月光のあたる玄関、月影になる玄関。



太い鎖でふさがれて入れませんが、階上の窓からは明かりが漏れています。

誰がいるんだろう?













うーん、ここも Țeavă Nr 2356 か・・・

どうやら、表札らしき文字はどれも同じ表記のようです。


住所だとしたら建物ごとに番地は変えたいけど、
マハの民は番地を決めるほど悠長に時間をかけてこの町を築いていたのだろうか・・・

(そしてなぜルーマニア語・・・)



********



今回の発見は、「書かれた文字が何を意味しているのか」も疑問なのですが、
「エオルゼア文字はいつの時代から、どの地域で使われてきた?」といった疑問もわき起こりますね。


うーん・・・

「うーん」と今日は悩んでばかりです・・・


エオルゼア文字の歴史について今の私はさっぱりヒントを持ち合わせないので、いつか証拠や文献がそろってきたらまた考えることにします。

もう少ししたらエオルゼアの外にも足を伸ばせそうだし、それまではおあずけかな・・・



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5 件のコメント:

  1. ミコッテたちが凍った海を渡ってきた頃には今のエオルゼア文字が確立していたと思いますが、はて、何星歴でしたか…w

    国によって独自の文字があったのかなぁ

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  2. エオルゼア文字の来歴にヒントが!?
    アラグ帝国(第三星歴)、地震(第四霊災)、第四星歴、寒波(第五霊災)という順番なので、第四星歴末期~第五霊災にかけてミコッテは氷の海を渡ったのかな…

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  3. 解読して下さってありがとうございました!
    あのツイートからここまで読み取れるとは!
    細長い通りは確かにパイプみたいですね

    返信削除
  4. ミコッテのサンシーカーの氏族たちは、エオルゼア文字の数と部族の数が同じなことに運命を感じてそれぞれ氏族を表すエオルゼア文字を持ってたみたいなの聞いたことがありますぞ
    そうすると寒波到来時にはエオルゼアに(もしくはミコッテたちが上陸した地方に)今の文字が確立されてたのかもしれませんな

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  5. キャス・コッチャ2017年2月28日 1:37

    どの表札も同じ番地なのはメタ的なとこだろうけど、なぜルーマニア語なのか気になりますね。
    設定本だとエオルゼアの原型になった古文字は第四星歴末期に作られたって書いてました。あとミコッテは第五霊災で凍った海を渡ってきたとありました。
    マハは第五星歴になってからできた国だからてっきりエオルゼア文字とばかり…。ひよさんのツイートの返信にヴォイドの元第13世界(?)の文字かなって返したんだけど、それだと表札は妖異たちがつけてたってことになるので、そんな几帳面なことしてるわけないかw
    なんでしょうね~?

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