巨木。
とにかくすごいナーと思わせられる、お腹にずしっとくる響きでしょ。
黒衣森地方ならさほど珍しくもない「巨木」の類も、
乾燥しがちなザナラーン地方でとなるとなかなか貴重です。
貴重ですが、身近でもあります。
というのも、ウルダハの町から中央ザナラーンの刺抜盆地に出ると、
目の前にすぐ、雄大な姿を見せてくれるからです。
初代ウルダハ王の名を冠した、ササガン大王樹と呼ばれる木です。
ウルダハ周辺はそういう地名が多いかもね。
手前にも大木があるのに、それらが小さく見えてしまうほどの巨木ですね。
遙か東ザナラーンからここまで見えているバーニングウォールの奇岩群にも
並ぶような大きさ。
ウルダハから大王樹の根元までの一本道は、歩いても大した距離ではないし、
怖い魔物もいないから、お子様でも安心のお散歩コースです。
ただ、ウルダハ王家にとってだいじな場所ということで、
えらい人がお忍びで来るかもしれないのでご注意を。
お弁当を持って出かけてもいいけど、ごみは持ち帰りましょうね。
*******************
ブログランキングに参加中
↓ ぽちっと応援してね
0 件のコメント:
コメントを投稿