東ラノシア・レインキャッチャー樹林での野良仕事。
そろそろ休憩しようと思い立って、樹林にひっそりと立つ建物、「切られた革紐亭」へ来ました。
一見すると打ち捨てられた建物のようですが、実は住人がいます。
おかげで、古びていながらも手入れされていて生活感があります。
初めて行くと、暗がりに怪しい男がひそんでいる!と驚くのですが、
その彼、ドレストさんは警戒心が強いだけで別にそう悪い人ではありません。
休憩ついでにじろじろ様子を眺めても大丈夫です。
鬱蒼と茂る木々と、たくさんの沼があるレインキャッチャー樹林では、この建物のように高床式が適しているようです。
湿気による腐食から家財道具や建材を守るのに役立つのです。
大小さまざまなバショウの葉が干されていますがこれは何に使われるのでしょうね。
寝具か、梱包材? それとも保存食かな?
外の焚き火では鍋をつかった料理の最中でした。
その横でついでに焼かれているのは、魚と・・・
ドレストさんは何か事情があって人目を忍んでいるので、生活物資や食生活は基本的に自給自足のようです。
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