2015年8月20日
氷の巫女は可愛い物がお好き?
イシュガルドを脅かす異端者問題というのがあるそうで、
そのキーパーソンとされる氷の巫女という女性に会いに行ったら、なりゆきで戦う羽目になりました。
雇い主の利害の不一致という以外には、特別な恨みもない相手との戦いです。
流されやすい性格は何とかしたいものです・・・
気が乗らないのでおちゃらけ気分で臨んだのが、相手には気にくわなかったようです。
魔法で氷漬けにされ、挙げ句にピンヒールのかかとでスコンと頭を踏まれました。
そこまですることないじゃない・・・ホロリ;;
礼儀というものについて懇々とお説教をして、しょんぼりした巫女が帰ったあとで、
昂ぶった気持ちを落ち着けようと、戦いの舞台になったアク・アファー円形劇場を眺めることにしました。
便利というかあっさりというか、なにしろ円形なのでぐるっと見渡すだけで全貌が見えてしまいます。
クルザス中央高地から陸路でたどり着いただけあって、とても寒々しい景色です。
雪がちらつく中、石造りの屋外劇場は、客席も舞台も、ところどころ凍り付いてしまっていました。
客席の最上段にはもともと柱があったようなので、屋根があったのかもしれませんが、今はまったくの吹きっさらしですね。
さらに客席の外には雪原が続いているようです。
で。
ここで、(あれはなんだろう?)と思うわけですよ。
わからない人のためにもう少し寄って見ましょうか。
・・・
雪だるまが見えるのです。
三段に積まれた丸い雪玉に、目鼻や腕がつけられていますね。
「きちんと」できていて・・・かわいいのです・・・
氷の巫女やその賛同者たちが、会談に来る私たちを待っている間に作ったのかな?
いやしかし、あんなにしっかりした大人の女性が、こうわかりやすく可愛い物を好きなんて・・・
まさかそんなことがあるかな?ってね・・・
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