2015年9月3日

結晶動物の世界



今日のおさんぽのお伴は皆さんおなじみのコブランさんです。


背中?に背負って(生やして?)いる鉱石が特徴的な生き物です。

細長く突き出たまん丸い目玉と大きな口が相まって、
表情があるようなないようなところに、不思議な親近感を覚えます。


6本の脚とよく似たと2本の触腕はなかなか器用ですよ。

この触腕で、地面から小石を拾って、じっくり眺めて選別して、
いらないと思えばポイと捨てる、を繰り返していました。

まるで人のような動作をしているのでぜひご注目を。



権威ある生物学書によると、このコブランという生き物には、
鉱物が主なのか、動物が主なのか、という議論があるそうです。

グリダニアの学者の多くは「身を守るために鉱物を背負った動物」とする説を推し、
ウルダハでは呪術士を中心に「増殖するために動物の器官を取り込んだ鉱物」という考えが根強いとか。


同じく呪具綱に属するスプリガンのような議論ですね。



背負った鉱石が、拾ったままの石というより高純度の結晶のような形をしていることからすると、
石を食べて背中から徐々に分泌、結晶化していったのかな?
だとすると、シロウトながら私は「鉱物を背負った動物」説がしっくりきます。


ヒトの骨や歯、貝の殻と似たようなものじゃないかなー?



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