2016年1月18日

竜よ、皇都に眠れ



千年の死の礎ありて

皇都は厳かに栄えり

弔う日の我は敵か

あるいは死者の同胞か


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写真は、聖徒門を抜けてイシュガルドの下層に入ったところ。

ここで、既にご存じの方も多くて「今さら?」と言われてもしかたのないことを今さら発見しました。



私がクルザス中央高地からイシュガルドの町にたどり着いたのは、
思えばけっこう前のことになりました。

ほら、都市に入るとすぐに大きなエーテライトが見えてくるでしょ?
エーテライトと、壮麗な建築群と、舞い降る雪にばかり目を取られていました。


その足元に惨状が広がっていることに気が付いたのは、つい最近だったのです。



どれのことかわかる?








エーテライトへ向かう橋から左手を見下ろすと・・・

破壊され、再建中の石造りの建築の中に、
ワイバーン型のドラゴンの亡骸が2体横たわっているのです。

あー、そうかー・・・と。



敵対したとはいえ、こうなってしまえばただの亡骸。

よそものの私からすれば「弔ってやればいいのに」とかんたんに思いますが、
被害を受けた都市民には、まだまだすっきりしない感情があるのでしょうか。



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1 件のコメント:

  1. こんなところに('Д')
    遠くの景色ばっかり見てました。谷底にはもっとありそうだねー。

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