2016年1月25日

定期船の発着場めぐり



ある日のこと。

リムサ・ロミンサの上甲板層にある、海神リムレーンの十二神秘石を訪ね旅行の無事を祈った私は、
「さあて、ごはんにしようかな」と、溺れた海豚亭の方へ歩いていました。


石灰質の建築群が照り返す正午の日光のまばゆさに、ふと目を上げたとき、
溺れた海豚亭のある建物の側面に空いた大きな穴に気づきました。

あれ? なんだろう、あの穴は・・・?

見覚えがあるような、ないような・・・







と、そう長く考えるまでもなく、思い出しました。

そう、リムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハの3国をつなぐ飛空艇の定期船の発着場です。


というわけで、むかーしの写真を掘り起こしました。

これはリムサ・ロミンサで冒険者を開業した私が、
こまごましたおつかいの功績を称えられて、「3国を巡っておつかいしておいで」と言われた頃のもの。

なつかしい。



例の壁の穴からは、リムサ・ロミンサの町並みを見下ろすことができますね。

飛空艇はここに浮かんだまま停泊していました。


飛空艇の発着場は、いわば国境でもあります。
危険な人物が町に進入しないように、イエロージャケットの隊士が警備していました。






それに比べるとグリダニアの発着場は警備が甘いような・・・

カーラインカフェの下階にある受付のあたりに、妙にくつろいだ兵士たちがいるだけでした。


プラットホームからは、すぐ南に翡翠湖を望むことができました。

北側は崖に面していて、船が出航できるのは南だけです。






さてさて、ウルダハの定期船の発着場です。

天気に恵まれて良かった!

ザナラーン地方の強い陽光を浴びた丸い屋根がいくつも見えて、
「あー、ウルダハに来たんだナー」と旅情をかき立てられます。



ここも警備は手薄です。

だいじょうぶかな。


手前に立つララフェル男性は、兵士ではなさそうな・・・
見慣れない制服だけど、定期船を運航するハイウィンド飛空社の社員かな?







ウルダハの発着場の特徴は、出航できるゲートが船の前後方向にあるという点です。

商都ゆえの過密な交通量をカバーするためでしょうか。


おかげで風通しが良くて、景色もたっぷり楽しめます。

ありがたいことです。


もしや、ナナモ様のお部屋は見えるかな?



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2 件のコメント:

  1. 旧版で飛空艇が実装されてすぐの時に、ここを飛空艇出入りしないか見上げてたのを思い出しました^^
    いつか実装されないかなぁ。

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    1. たぶんだれも見ていない隙に素早く出入りしているのですよ。
      せめてイクサルの気球みたいに遙か遠くにでも姿が見えると良いのにと思います。

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