2016年6月17日

手をさしのべるゴブリン族の姿勢




科学的に、分析的に考える姿勢。

これからの町をどう造っていくかを考える、建設的な姿勢。

その目的のために融和を選んだ、柔軟な発想。



ゴブリン族とは仲良くやれそうだね。




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イディルシャイアに拓かれた大工房。

ずいぶんとりっぱな建物ができあがりましたね。

入り口のところにいるゴブリンからマテリアをもらえるので、お世話になっている冒険者は多いでしょう。

でもせっかくだから、内部をじろじろ見てみませんか?


今のところの工房には、何かを赤々と鋳溶かしている炉が据えられているばかり。


これからもっとゴチャゴチャ詰めこんでいく、その前の段階でしょうか。



炉の横には、鮮やかな水色の光を放つものも貯められています。


青いのは青燐燃料で、赤いのは金属溶鉱炉かな?

できれば、いろんな金属材を供給してくれるようになるといいなあ。







そういえば、ここの工房で使われている文字が、エオルゼアの公用文字だということにお気づきでしょうか。

ゴブリン族の文字ではないのです。

この文字盤の文字は、左下から順に、0、1、2、…、8、と数字が書かれています。

(見慣れない方は、ゴールドソーサーのくじの数字を思い出してね)




ん、「ゴブリン族の文字なんか知らない」って?

見たことない?


しかたないなあ。








ゴブリン族の文字(らしきもの)は、機工城アレキサンダーの内部で見ることができました。

ほら、似たような計器盤なのに、文字がちがうでしょ。

アレキサンダーの内部のように、ゴブリン族だけが使う想定の場所なら、こっちの文字の方が都合が良いはずなのです。



振り返って見ると、イディルシャイアの工房の文字盤からは、
「ゴブリン族とヒトが一緒に使うことを想定している」と感じられますね。



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2 件のコメント:

  1. キャス・コッチャ2016年6月20日 20:08

    ('Д')!ゴブリン文字!存在自体知らなかった~。
    ドラゴン語だって作っちゃうくらいだから当然考えてるよね。さすがみよよさん!
    イディルシャイアのゴブリン達の優しさがこんなところにも。てっきりゴブリン風味に復元していくと思ったらシャーレアン様式で復元していってるところもすごいよね。まぁ、工房はゴブリン風味だけどw
    街のほうの復元はロウェナやミッドナイト・デューが仕切ってるのかな?
    復元されていくイディルシャイア。元通りになっていってるのか、それとも違った姿になっていってるのか、ヤ・シュトラやマトーヤの口から聞きたいよね。

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  2. それぞれの種族に方言やスラングがあるし、蛮族たちが独自の言葉をつかっているし、
    独自の文字も実はあるということなのでしょう。

    そうそう、建築もヒトとの共用を考えてありますね。
    ゴブリン専用の建物はブレイフロクスの居留地などで見られますが、
    ドアが小さくて、ルガディンなんか特に入れないサイズですよね。

    たしかに、イディルシャイアの町並みには、シャーレアン様式がどれくらい保たれていくのでしょうか?

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