ガラクタの神

「ガレキサンダー」とは上手く言ったものです。

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長きにわたった巨大な蛮神、アレキサンダーとの戦いは最終局面に突入しましたね。

ほとんど町のような規模の内部構造さえ持つアレキサンダーに、いろんな入り口から侵入しては、破壊工作をがんばってきました。

壊しまくった機械は、もはや数知れず。

それがまさか、大きな塊になって再生しているなんて。

我々の目の前にそびえ立つ、この・・・何でしょうか、これは？

秘密結社「青の手」のゴブリンたちにリファビッシャーと名付けられている、これ。

ううむ、生き生きとしている・・・

よく見ると、かつて壊した機械が寄せ集められてできているのですよ。

ほら、あのパーツはあれで、こっちはあれで。

戦闘中のどさくさに、リファビッシャーの入っている穴を覗き込んでみました。

なにやら、ガラクタが入っている？

あぶな！

ラリアットが飛んできた！

ふうふう・・・ようやく戦闘が終了しました。

落ち着いてふたたび穴の中を見てみると、じつにたくさんのガラクタが。

この部屋はゴミ捨て場だったようですね。

ゴミが自ら集まって？

次にきたゴミを粉砕してくれるようになっているということ・・・？

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リファビッシュ（refurbish）

改造する、改装する、修理調整する、磨き直す、一新する

不良品や中古機器などを整備して新品に準じる状態に仕上げる

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