逆らうなら、食べちゃうっちゃ!
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ギラバニア地方でも、ネズミっぽい蛮族、キキルン族に出会いました。
発言はともかく、かわいいですねー。
首のところにふわふわしているのは毛でしょうか。
鼻先や耳も、けばけばです。
ラノシア地方にいたキキルン族と見くらべると、こっちのは毛深いのかな?
もしくは毛を見せる(毛を刈らない?)スタイルを好むようです。
ラノシアよりも気温の低い(※脚注)、高地ギラバニアに合わせた体つきなのかもしれません。
リムサ・ロミンサ周辺では商売人としてヒト社会にも入り込んでいるキキルン族ですが、
ギラバニア地方で出会った彼らは、盗賊をしていました。
ザナラーン地方やティノルカ地方(黒衣森)と同じように。
排他的な扱いを受けて、生計のために盗賊化して、それゆえにさらに排斥されて・・・という経緯でしょうか。
服装は、色あせたボロをまとっているばかり。
やはり貧しいのでしょう。
ただ、ゴーグルをしているのがおもしろいですね。
サングラスと思いきや、夜の闇の中で赤く光っているので、暗視ゴーグルなのかな。
なぞの道具を肩から提げています。
気になるから使って見せてほしいなあ。
4つのリングは、手に持ったときに指を入れるため?
蛮刀?
身長は、よそで見かけるふつうのキキルン族並みの、
1.3ララフェル(1.3ヤルム=1.2メートル)くらいのばかり。
栄養状態わるそうだからねえ。
大きいキキルンといえば、ザナラーン地方で、お酒を飲ませろ!とパブに飛び込んでくるキキルン族の暴れん坊を思い出しました。
くさいから追い出されるという、かわいそうな子です。
こうして見ると、身長は2.5ヤルム(2.3メートル)もあるでしょうか。
ギラバニア地方ではここまで大きなキキルン族にはまだ出会っていません。
いるのかなあ。
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※「ギラバニア地方はラノシアより気温が低い」
ははぁん、だからハイランダーはすぐ脱ぎたがるんだね。
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