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本業のおさんぽ士のかたわら、安全な旅をするためにいくつか武芸のたしなみがある私。
そのうちの一つである剣術の基本を思い出すべく、ひさしぶりに剣術士ギルドを訪ねました。
ずっと前に通っていたときには必死すぎて景色も何も目に入っていなかったらしく、あらためてゆっくり眺めてみると、気になるものがチラホラ。
こんな巨大な剣が飾られていたんだー!
周囲の剣がふつうのサイズだから、中央のはルガディン族にも使えるかどうかというくらいの大きさ・・・それとも単なる装飾?
ところどころ刃が欠けているのが意味深です。
練習用の剣が何本も吊られていて・・・おや?
壁に人物の彫られたレリーフが貼られていました。
ルガディン族の男性が、カッツバルゲルのような幅広の剣を構えているようです。
下に小さく文字板がありますが、小さすぎて読めません。
誰なんだろう。
こっちはヒューラン族かな。
左手に盾が見えますね。
おお!
ララフェル剣士のレリーフも発見!
昔の有名な剣士?
お元気なら、いつの日かお目にかかりたいものです。
現代のそこそこの剣士として、一緒に写真を撮っておきましょう。
キリリ。
そうそう、剣術士ギルドの奥に、コロセウムの控え室に通じる扉があることも教えてもらいました。
「さあいけ! 強敵が待っているぞ!」
あー・・・うん・・・またこんどがんばるよ。
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