ギラバニア地方、湖畔地帯。
水に潜って泳ぐすべを身につけてからというもの、世界を見て回る楽しさは広がるばかりです。
ある日、ロッホ・セル湖をゴボゴボ泳いでいたら、細い洞窟を抜けて地上に出る場所がありました。
出てみると辺りは高い崖につつまれた小さなくぼ地で、エーテライトのあるポルタ・プレトリアからは容易に歩いてくることのできない場所でした。
ちょっとした秘境と言えるかも。
むむむっ!
崖の一部に、凍り付いた滝のようなものがあるのに気づきました。
今日は水が凍るほど寒くないよ??
と思いきや、ロッホ・セル湖の岸辺と同じく、塩のかたまりのようです。
水の流出する川をもたない内陸の湖は、流入する川が淡水でも、わずかに含まれる塩分が長年濃縮されていくうちにロッホ・セル湖のように塩湖になると聞いたことがあります。
これがその流入する川なのかな。
グリフィンの翼を借りて滝の上へ行ってみると、滝の水源地は小さな洞窟になっていました。
平らな地面は洞窟の壁とは違って真っ白。
やはり塩が堆積したもののようですね。
そういえば、この場所は土地の人から「スウィートウォーター」と呼ばれていました。
Sweet waterとは、淡水・真水のこと。
文字通り、淡水の湧く泉なのでしょう。
壁は岩石で、ところどころ青く光っています。
エオルゼア各地でよく見る、地中のクリスタルの表出したものでしょうか。
こういうのもウケるかも・・・
塩湖の塩が貴重な資源として注目されつつある今。
有用な鉱物資源や、珍しい景色といった観光資源もどんどん発掘して紹介していかないと!
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