2015年3月30日

にっきっき 8 プレイヤーズミーティングに参加しました


おともだち数人にプレゼン内容の相談をしてから当日に臨みました。


(今日の日記は、普段とはちがいメタ的内容を含みます。ご了解ください)


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先日、並行世界にお住まいの「みいな」さんによって
プレイヤーズミーティング 2015 Spring」と題したイベントが開催されました。

全2部構成で、4時間を超える充実のプログラムでした。


第一部 「アピール参加者による自己紹介・アピール」の部では、
多数のアピール参加者がそれぞれの活動を紹介していました。


私もアピール参加者として応募し、この「はばたけ!リムサっ子」を多くの方に紹介する機会をいただきました。



以下、参加にまつわる思い出や感想などをまとめておきます。


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めがねや!」のたけおくろうどさんが、当日の様子を記録してくださいました。
(拍手やヤジなど、ざわめく雰囲気を楽しむにはこちらがおすすめ)

 ● 中継動画(第一部、第二部)



また、たけおさんは、全ての演者のお話を文字に書き起こしてくださいました。
(演者の発言を中心に見るにはこちらがおすすめ)

 ● 第一部 「アピール参加者による自己紹介・アピール」

 ● 第二部 「特集コーナー ~『見る』『知る』『考える』エオルゼア~」


どちらも大変な作業だったと思います。ありがとうございます!



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まずは会場となる並行世界へ旅立たねばなりません。



旅の商人や愛想のない兄妹が同席するチョコボキャリッジに揺られ、
黒衣の森のモーグリとイクサル軍の歓迎を受けました。





いつもはついチョコボで駆け抜けてしまう道のり。

たまにはキャリッジのゆったりペースで進んでいくのも良いものです。


グリダニアに着いて、町の顔役の何人かに挨拶を済ませておきました。


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さて、当日。


会場はラベンダーベッド、ヤイヌ・パーの円庭という広場です。

少し遅刻して会場入りした私は、まず、大変な人出に驚きました。

ざっと見ても200人を軽く超えていそうで、村ではなかなか見る機会のないほどの人だかりです。

ふだんはおそらく静かな住宅地なのでしょうが、
この時ばかりはさすがにザワザワとにぎやかな話し声が聞こえていました。



円を描いて座る人だかりの中央で、ひときわ大声で話す人がいます。

司会者らしきヒューラン女性が、
「ありがとうございました。拍手をお願いします。では、次は~さんです!」と言っています。

私はようやく、それが主催者のみいなさんだと気づきました。



(左のエプロン姿がみいなさん)


みいなさんが降壇するやいなや、遅刻しましたすみませんと声をかけると
「間に合って良かった!だいじょうぶですよ」と笑顔でお迎えいただきました。

だいじょうぶ、この人はやさしいぞ。

ひと安心です。


しかし続いて、「ではアピールの部のトリ、お願いしますね」とおっしゃるではありませんか。

ひょえぇ・・・とウロタエつつも平静を装い、「しょ、承知しました」と応じました。


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他の演者のアピール内容に感心しつつ、聴衆のかけ声を面白く聞きつつ、
ファッショナブルな人を求めてキョロキョロしつつ、隅っこの方で順番を待ちました。



ファッショナ・・・ブル・・・ブル




隣に座った知らない子が私の方をじっと見ているのが気になったので
ふいに笑顔を向けてみました。

何も反応はありませんでした。

ひげが珍しいんだろうか。


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私より前の順番のアピール参加者さんたちは、
ブログや、テーマを持った日記や、フリーカンパニーの紹介、一発芸などなど。

どうも皆さま、まじめな感じです。


おともだちと台本を練ったときの悪のりした気分が、今さらになって私の胸をよぎります。

(こんな状況で、アレをやってしまうのか・・・)
(イタい感じにすべっちゃうんじゃないか・・・)

一抹の不安もよぎりました。


一応よぎったんですよ?


しかし残酷にも時間が来ました。


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やがて、司会のみいなさんによる「続いてはみよよさんです」の声。


私はこわごわ登壇しました。

集団の中央に立つと、場内の全員の視線がこちらへ向いているのを感じ、突然の緊張が襲いました。


かつてないほどドキドキしながら、震える唇からかろうじて挨拶の言葉、
そう、「よろしるくす!」を絞り出します。


(エッ、よろ・・・しるくす・・・?)というひそひそ声が聞こえましたが、動じている場合ではありません。

すべったとかぬめったとか、考えてはいけません。

もはや後へは引けないのです。



そこからはあらかじめ練習していた台本のとおりにアピールを始めました。

ここまでのイベントのまじめな流れをちょん切るように、
販売口上を模したおふざけアピールを、恥ずかしげもなく滔々と繰り広げていきます。


そんな私に聴衆は苦笑しつつも、やさしい合いの手を入れてくれました。

なんとかすべらせまいとしてくれているようで、話しながら涙がこぼれそうでした。



ひとしきりしゃべったあと、冷めやらぬ緊張と興奮を内心にひた隠し、
「おつかれさまでした!」との、みいなさんの声に見送られて降壇しました。


まるで装備を忘れてダンジョンに飛び込んでしまったときのように、
生きた心地のしない時間でした・・・


ま、そんなわけでこの間の写真はありません。



(私のアピールはたけおさんの動画の1:31:10あたりからご覧いただけます)



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休憩時間と集合写真撮影をはさんで、第二部へ突入しました。


エオルゼアの楽しみ方に熟練した冒険者さん4名による講演でした。

詳しい記録はたけおさんの記事にありますので、ここでは私の感想だけ。



あるひゃさん
テーマ: 「シーズナルイベントを楽しみ尽くす」

季節ごとに町を彩るイベント飾りも、よく見るとおもしろいよ、というお話でした。
私も似たようなことに気づいて、いくつかの記事で扱っていました。

さすがのあるひゃさんは、もっと入念に見て回っているので
町ごとの飾り付けに一貫した特徴にもお気づきで、感心しました。



めてゐさん
テーマ: 「エオルゼアの風景を愛でる」

景色の楽しみ方について、それから虹の予知について。

フィールドに点在するオブジェクトを、もう一度しっとりと見つめようと思いました。

エオルゼアきっての虹ハンターという異名はダテではありませんでした。
また、教わった秘訣を参考に、いつか私も虹を予知して見るぞ!



ほんまにひよこさん
テーマ: 「MIRUworld」

生物や景色の、細かいものをじっくり見るというお話。

なにげなく見過ごしていた景色をきちんと見ることで
「エーテルにつつまれたエオルゼア」に気づかされました。



ぱにっしゅさん
テーマ: 「つながる世界、つながる物語」

第七霊災以前からエオルゼアを旅している先輩冒険者さんということで、
霊災前後での世界の動きについて語っていました。

霊災前に~していたあの人が、今どうなっているのか、と挙げる事例の数々に、
少しもの悲しい、ときにヒヤリとした気持ちになりました。

今のエオルゼアに生きる人々に、しっかりと注目していこうと思いました。


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ふう。

ついつい長い記事になってしまいました。


長丁場でありながらあっという間に感じるほど、とても充実した時間を過ごしました。

またこうした機会があれば参加してみたい、知り合いにも参加を勧めたいと思いました。


主催のみいなさん、演者のみなさま、聴衆のみなさま
本当に、おつかれさまでした!


あとで個別に連絡をくださった方々、ありがとうございました。


これからもどうか、よろしるくす!!!




(一部の参加者による集合写真)



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2 件のコメント:

  1. 面白かった(´ω`)

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  2. ご挨拶が随分と遅れてしまい恐縮ですが、アピールでのご参加、そして楽しいリポートありがとうございました!
    いきなりアピール部門でのトリを任せてしまいましたが、楽しくテンポの良いプレゼンで、とってもよかったと思います!
    機会があればまた遊びに来てくださいねー!ヽ(´▽`)ノ

    返信削除