雨のしとしと降る、夜のグリダニア旧市街・・・
人通りの絶えたミィ・ケット野外音楽堂に・・・
数人の人影が、うつろに漂っていた・・・
奇妙な衣服に身を包んだ彼らは立ち尽くすばかり・・・
互いに一言も交わしてはいない・・・
そこにはいつもの音楽堂の賑わいはないのだ・・・
代わりに賑わいを見せるのは・・・
赤々と燃えるたいまつであった・・・
何かの儀式でもするかのように・・・
音楽堂をぐるりと取り巻いて置かれていた・・・
そのたいまつからは・・・
どくどくと脈を打つ心臓の幻が・・・
無数に浮かんでは消えていくのであった・・・
愛のお祭りとして知られるヴァレンティオンデー。
世間はお祭り気分にラブラブ気分が上乗せですよ。
人目を気にしなくなってしまうらしく、いろんな所でいちゃいちゃする人たちが現れてしまいました。
ふぅー、まいっちゃうね。
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