針千本に釘付け

マンダヴィル・ゴールドソーサーの一角、屋内に緑あふれる小山を再現したマウントコレル。

その傍らで、噂話に花を咲かせる女子３名がいました。


「ちょっと聞いて！私、姿を見かけちゃった！キャー」

「あら私なんて握手してもらったのよ」

「あのお姿、たまらないわー！」


などと話しています。

どうやら誰か、ステキな人についての噂話のようです。

と、そこへ通りすがった、セニョール・サボテンダー！

突然、彼女たちに向けて踊りをおどって見せたのです！

彼女たちは「キャー☆」「サイコー！」「こっち向いて－！」と舞い上がってしまいました。



どうやらセニョールのファンだったようですね。

そういえば３人とも緑の服に身を包んでいます。

これはよほどのファンですよ！



いつも無口でニヒルな表情のセニョール。

かと思いきや、愛嬌を振りまいて見せるなんて、意外なサービス精神を感じました。

ゴールドソーサー、奥深い・・・！



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