ドラゴン族の死骸を見つけました。
エオルゼア諸国で冒険者として生活していると、敵対しがちな相手ではありますが、
それでも亡骸が風雪に晒されているのを見るとやはり気の毒な気もします。
寒冷な気候の中では、いつ朽ちるともしれません。
せめて死んだあとくらい、戦いを忘れて休んでほしいものです。
広いクルザス中央高地の中でも、ドラゴン族との戦いの最前線と言えばホワイトブリムでしょう。
西には、ドラゴン族に制圧されてしまった城塞ストーンヴィジルがあります。
地域の拠点となる要塞、ホワイトブリム前哨地は、そのストーンヴィジルをすぐ西に控えています。
ホワイトブリム前哨地の外壁のすぐ外。
西側の崖の下に、ドラゴンの死骸が横たわっていました。
城壁や尖塔の影が亡骸にかかっているのが見えますか?
それくらい間近です。
亡くなったドラゴンさんには悪いけど、その身体をまじまじ見る機会は貴重です。
せっかくなのでよく見ておきましょう。
細長い首、華奢な胴体、長い尻尾。
翼の途中には爪があって、そこまでに肘のような関節がありますね。
爪から先の翼は、ヒトでいう手の指が進化したもののようです。
身体の構造は、私たちヒトと共通する部分が多そうですね。
イクサル族のような羽毛は見あたりません。
どちらかというとトカゲに近い生き物のようです。
以前紹介したこの写真。
秘石の塔の屋上にあった、写真で左にあるこの装置が何なのか、最近やっとわかりました。
これはバリスタと呼ばれる兵器です。
尖った槍の部分を勢いよく射出して、ドラゴン族を討ち取るために設置されていたのですね。
ふつうバリスタと言えば、車輪を付けて移動式に作って、攻城兵器として使われるものです。
人の手ではできないような力を発揮するので、建物など大きな相手に強い力で撃ち込むことを目的とします。
機動力が乏しいので対人兵器ではありません。
なるほど、ドラゴン族くらい大きければ、バリスタの的としては良さそうです。
しかしドラゴン族、けっこう機敏ですけどね・・・
なかなか対ドラゴン族で相性のいい兵器は生まれていないようです。
それよりも、仲良くできれば何より良いよね。
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すいません、ちなみにこれどこでしょうか?私も気になりますが、今日はログインしたらひたすらレベル上げしたい…
返信削除こんにちは。
削除両方クルザス中央高地で、
上の写真はホワイトブリムのすぐ西、
下の写真は、巨石の丘の、秘石の塔です。
伝わるかな…?