2015年11月13日
聖女と竜の冒涜者
異端者たちがクルザス西部高地の雪原に身を潜めていたアジト。
彼らを敵対視するイシュガルドの依頼でアジトに踏み込んだ私が見たものは、聖女と竜を祀る祭壇でした。
右手に有翼の竜、左手にフード姿の人物が、活き活きとした姿で彫金されています。
それらに挟まれた中央には青白く光る宝玉と、絡み合う2匹の簡略化された竜。(それとも文字?)
ふうむ、良くできていますね。
一方、異端者たちのリーダーで氷の巫女のイゼルさんと直接会いたくなったら、アク・アファー円形劇場へ行きましょう。
足元が凍り付いていてつるつる滑るのでキケンですが、
いつ来てもオーロラを眺められる絶景スポットでもあり、かわいい見どころもあるのでぜひ。
さて。
ここの一角にも、祭壇にあったものと同じデザインの彫刻が置かれていました。
よく見ると、彫刻の背面側にあるほうの竜の翼は、聖女像を抱きとめるかのように差し伸べられていますね。
祭壇の部屋では(ララフェルの身長からは)見えなかった像の下半分も、ここでは見えます。
そこでは、聖女側からも帯状の何かが竜の方へ延び、まるで仲良くダンスを踊っているかのようです。
そういうの、きらいじゃないよ。
ドラゴン族と対話できたとかいう大昔の聖女の伝説を描いているのでしょう。
しかし!
しかしですよ!!
これと同じ彫刻が、とんでもない状態になっているのを見つけました。
ソーム・アル山麓で見つけた像は、なんと聖女側だけが破壊されていたのです。
彫像には、赤く変形した溶岩のようなものがへばりついているのが見て取れます。
この赤黒い色合いは、高地ドラヴァニアの不浄の三塔の周辺でよく見られるもので、ドラゴン族が暴れた痕跡だそうです。
金属製の聖女像が溶け落ちてしまっていることからすると、どうも何者かが火を吹いて像を焼いたのが想像されますね。
ドラゴン族の墓所であり聖地でもあるソーム・アル山。
まさにその中央部で、竜と対話した聖女の像を冒涜するなんて・・・
そんなことを願い実行できるのは、よほど力の強い、そしてひねくれたヤツに違いありません。
たぶんアイツだ・・・
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ソームアルで焼けただれた像を見た時は元はどんなのだったのかなー見たかったなーって思ったけど、シヴァの時にすでにみてたのですねw 気づかなかった~。こんどゆっくり見に行ってきます(´▽`)
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