2016年2月9日

森の集会所はステキな家具の展示場


深い深い黒衣森の内奥で、手の込んだ装飾を見つけました。

悪い子シルフたちが闊歩するキケンなシルフ領を、シルフやカエルや大木の目を盗んで
どんどん奥へ歩いていき、金葉台とよばれるところまでやってきました。

そこにあったのは、祭壇?


幸い、シルフがうとうとしているので見つからずに探索できました。



見事な木彫の施された壇の上に、灯りのついたテーブルが置かれています。

眠っているシルフの背後の壁には、いかめしい何かのツノ?と、
稲妻を模したラムウちゃまのマークが染め抜かれた布が掲げられていました。


テーブルの前面に彫られたツタの葉がアクセントになっています。



シルフたち、かなり木工技術がありそうです。








で、そのテーブルが見下ろす場所には、こうして葉っぱの形のテーブルもありました。


細い板が組み合わされて葉脈のようになっていて素敵です。

三弁の花のようなちいさな椅子も愛らしい逸品。


これ、作れるようにならないかなぁ。
庭にほしい感じ。







先ほどのテーブルとの位置関係はこう。

うとうとしながら一人のシルフが居座っていた壇上のテーブルから、
下段にあるこちらのテーブルに向かって話しかけるのに適した配置に見えますね。


ここは一体何なのでしょう?


「ラムウちゃまを祀る祭壇」は蛮風エーテライトとしてよそにあるから、
ここは、司祭的な役目のシルフが神の託宣をみんなに伝えるための説教台、
あるいは単に集会所といったところかな?


ミィ・ケット野外音楽堂みたいに、お祭りの会場にもなるのでしょうか。

おそろしいけど見てみたいね。


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調べたことメモ

金葉台 Goldleaf Dais
Gold leaf: 金の葉ではなく、金箔
Dais: 講壇、高座

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2 件のコメント:

  1. 旧版ではまだ悪い子シルフがはばをきかせてなかったので、シルフ達の住処でした。周りには強い魔物がいたもののシルフ達に襲われなかった。長ちゃまが大事な発表したりするのに使ってたのかな?

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    1. ほおおぉぉ・・・そんな平和な時代が!
      なるほど、元はふつうの穏やかな集落だったのか・・・
      あ、そういえばシルフの一人がラムウのテンパードになってしまったというお話をどこかでされていましたね!

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