2016年4月21日

監獄に暮らす生物たち


トトラクの千獄へやってきました。

ええと、初めてのときは何をしに来たのだったっけかな・・・と思うくらい、たびたび訪れてきた場所ですが、
のんびり見て歩いてみれば意外な発見がある、にちがいないと期待して。




元・監獄だった地下通路には、ジメジメしたところを好んでいそうな植物?がたくさん。

一見すると単調な道中に、彩りを添えてくれるのは、暗いところで光るこうした食虫植物です。

小動物や虫をおびき寄せて捕らえるための発光現象なのかな?









ハウスの庭にこういうのを選んで咲かせる通人もいますね。

水分に富んで柔らかい植物を苗として持って帰って移植するには、とても丁寧に摘みとる必要があります。

足しげくここへ探索しても、移植できるほど良質の苗はめったに手に入りません。







探索を進めて深部へ行くにつれ、辺りには動物の気配がたくさん感じられるようになります。

ねばねばの粘液、足元に絡みつく糸。

そしてコチューの繭がちらほら。



そうそう、繭といえば、白くてつるんと丸いものを想像するでしょう?
じっさい監獄の入り口に近いところはそういうものばかりでした。

ところが、奥へ進むほどに、糸がほどけて今にも孵化しそうな繭に出会えることに気づきました。


もしかしたら、最深部に生息する巨大なダイアマイトの餌なのかも。

た、食べやすいように・・・?



ぜひ、まじまじ見てね!



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2 件のコメント:

  1. 面白いけど参考画像が少なすぎるお(´・ω・`)

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  2. そう思いまして、2番目(ハウジング)の写真を追加しました!
    えっ?それじゃない?

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