フム、さてはここで飲み会があったな・・・
ひと足遅かったか・・・
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メキメキと建物の増えつつあるイディルシャイア。
活気があふれて楽しいところです。
巨大な建物といえばロウェナ総合文化会館とスティックキクス工房が目に付くと思いますが、
新しいものは建物ばかりではありません。
建物の中に入れる家具にも、新しい意匠がいっぱいです。
ここは「崖っぷち亭」。
つい先日できあがった、イディルシャイアの酒場です。
派手な風貌のオーナーに挨拶をして、さっそくおじゃましてみると・・・おやおや、この家具は目新しいぞ!
ボトルがちらばった木製のテーブルは、水滴の形をしています。
2色の色違いの木でできていて、明るい色の木で線画のような模様が描かれていますね。
大きさは2~3人で飲み食いするには良さそうです。
イスも変わっていて、背もたれの部分が非対称な山型で、直線と曲線の組み合わせがおもしろい逸品です。
座面のターコイズグリーンは、イディルシャイアやシャーレアンの建築でよく見られるテーマカラーなのかな?
格子模様がすっきりとしていてオシャレです。
こちらにはまた別の形のテーブルとイスがありました。
テーブルは、直線と円。
円もシャーレアンの建築ではだいじな要素らしいです。
知識をためこむ巻き貝を、さらに抽象的にした意匠といえるでしょう。
知識をためこむ巻き貝を、さらに抽象的にした意匠といえるでしょう。
こちらのイスは背もたれ無しのスツールタイプ。
複雑な曲線でできた猫脚が優雅さをかもしだします。
お化粧台なんかに似合いそうじゃありませんこと?
大広間には、暖炉がどーんと据えられていました。
ほかではなかなか見られないサイズの暖炉ですね。
グリーンと、円と、にょろにょろの模様。
ほかではなかなか見られないサイズの暖炉ですね。
グリーンと、円と、にょろにょろの模様。
まだ経営体制がしっかり決まっていないのか、カウンターの中は無人でした。
いつごろ会えるのかな?
そうそう、カウンターの上の樽。
お酒を取り出すための注ぎ口が付いていて、酒場っぽい雰囲気に貢献しています。
同じような卓上の樽は、崖っぷち亭の地下にもありました。
地下は倉庫であり、裏口を兼ねているようでした。
地下は倉庫であり、裏口を兼ねているようでした。
裏口を出ると・・・あれ? ここはどこ?
きっとそんな気持ちになるはず。
ぜひ行ってみてくださいな。
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崖っぷち亭(The Hard Place)
Hard には、厳しい、険しい、つらい、アルコール度数が強い、魅力的、などの意味もあるようです
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