英雄、語りき
「地を蹴り、天を仰げ」
「脚はまだまだ長くなる」
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うそですー、ブッブー。
写真の撮りようで脚が長く見えているだけでしたー。
ララフェルに希望はありませんー。
クルザス西部高地。
ファルコンネストからほど近いところにそびえ立つ、建国の英雄、ハルドラスの像です。
神話に片足をつっこむくらいイシュガルドにとって大事な人物ですが、
今日の私にとっては特にこれというきっかけも用事もありません。
ただ、どんなお姿だったかな、と思い立っただけです。
ぶらぶらりとやってきました。
すごいね、これ。
この大きさの石像ですって。
初代、蒼の竜騎士ということで、竜騎士らしい甲胄と槍を身につけておられます。
うねりのある角、うろこ状の胴など、全体にチクチクしています。
初代って、1000年くらい前だったっけ。
竜騎士の甲胄の基本的なデザインは現在までほとんど変わっていないんだね。
お顔に近づいてみましょう。
あっ、あっ、顔が、見えそう!
鼻から口元にかけてが露出していました。
意志の強そうな表情です。
のぞきこめば目も見えるかな?
ふう。
足元に下りてきました。
マントの中からお尻を見上げています。
しつれいしつれい。
ブーツ型の脚装甲のかかとには、ギザギザの拍車が付いていました。
竜騎士は、「竜に乗る騎士」じゃなくて、「竜を狩る騎士」だったような気がします。
だからこの拍車は、騎乗したチョコボに合図を送るためかな?
ホラたしか、イシュガルドは乗用チョコボの名産地だったでしょ。
それと、私が気になったのが、この左脚ですよ。
なぜか、ちょっとだけかかとを浮かせているのです。
何?
そのかっこうが落ち着くの?
つらくない?
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調べたことメモ
拍車(はくしゃ)
馬術において人が足で行う馬への合図を、より伝わりやすくする器具。
英語ではSpur スパー → 召喚士がエギを一時強化する技の名前にもなっている。
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