2015年2月7日
エターナルセレモニーに参列しました 後編
上の写真はおともだちのエターナルセレモニーの退場のシーン。
舞い散る祝福の光と花弁。
ステキな時間でした。
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はー・・・
前編でちらっと触れた私の失敗の件を懺悔しなければなりません・・・
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言い訳をしておこう・・・
せっかくのセレモニーだからさ。
私は、きちんとした衣装で式に臨みたかったのですよ。
それで前編や中編の写真に出ている水色のドレスのコーディネートを
「式に参列する用」と名前までつけて、たったひとつだけ用意していました。
待ち合い室からセレモニーまで、ほとんどの時間はそのドレスで間に合いました。
帽子をとったり被ったりして、装いに小さな変化をつけて楽しんでいたのです。
ふと・・・
(みんなたくさん写真撮ってるなあ)
(今のうちに他の服に着替えて、もっと撮ったり撮られたりしちゃおうかなあ)
と思った私。
手持ちの衣装リストをさささっと眺めていきました。
(戦闘用の装備じゃおかしいし、「水着」の季節じゃないし・・・)
(「ふだんぎ」も「パジャマ」の衣装セットもあるけどこんなのダメでしょ・・・)
(はっ! 「正装」というセットがある! これだ!!)
ってなことを考えつつ、表情に出すこともなく
急いでそれにズバッと着替えたのです。
着替えが済んだから並んで写真を撮ろうかなというところで、
新郎から「じゃあそろそろ次に進行しますね~」との声。
(あっちゃーせっかく着替えたのに撮りそびれたナー)と思う私。
アナウンスの声が流れました。
『お二人が久遠のベルを鳴らしました』
(そうそう、ベルを鳴らして合図をするとスタッフが式が進めてくれるんだねー)
(いやー良いお式でしたナー)
いやいや、そうじゃなくって!
ベルが鳴ったらぼんやりしていないで、私も急いで来客席に戻らなきゃ!
そうして二人の退室を見守る上の写真のシーンに突入ですよ。
※ 問題のシーンです
『それでは、名残惜しくはありますが、新郎新婦が退場いたします』
ひそひそ・・・ひそひそ・・・
『皆様、どうぞ盛大な拍手でお見送りください!』
ひそひそ・・・ひげ・・・
(何だよみんな落ち着かないなあ・・・)
んんっ!?
ひげって私か!?
何してんだ私!?
これはあれだね「正装」だねわかってるよ!
いやいや、どういう「正装」なのさ!?
というわけで、(ひそひそ・・・ひげ・・・)とささやかれながら
恥ずかしい気持ちを抱えて私は大聖堂を後にしたのでした。
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というのが顛末でした。
フォルスムスタッシュ(ひげ)!
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ヒゲ正装で良いと思うぞ(o´∀`)b
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