2015年6月23日
エーテル供給異状なし
西ラノシアの沖合、幻影諸島に立つシリウス大灯台。
私がエオルゼアに来たときにはこの状態でした。
第七霊災でエーテル機関が破損したために、発光に使われていたエーテルが偏属性クリスタルと化してしまい、現在の姿になったとのこと。
コトの経緯を知らない頃は外から眺めるばかりで、「ダイナミックできれいな灯台だなあ」と、のんきにも思っていました。
今は管理されていませんが、特別に内部を見学させてあげると言われたので、喜び勇んで行きました。
あとこれで、目的がオバケ退治じゃなかったら良いのに・・・
地階から突入すると、事故の影響で浸水しちゃっていました。
ララフェル諸君!
おしりまで濡れるのをご覚悟ください。
ベシャベシャで、もう帰りたい・・・いや、せっかくのチャンスだもの、いろいろ見て帰らなきゃ。
ここに鎮座しているエーテルポンプは、灯台のキモの部分。たぶん。
ガイドさんがいないので詳しいことはわかりません。
その名の通りであれば、エーテルを地中から引き出して使いやすい形に変える装置、でしょうか。
どうもポンプは損傷が少ないらしく、細い煙突から蒸気が吹き出し、所々にある小窓からはぼんやりと青い光が見えます。
まだ機能しているようですね。
ポンプにはにょろにょろした模様が描かれていています。
作られた当時、ラノシア地方の発展へ向けた期待を込めてデザインされたのでしょう。
内部には、最近まで誰かが生活していた痕跡がありました。
木材や書類が散らばり、工具箱なども置かれています。
腐ってぐずぐずにとけてしまっているのは、たぶんカボチャ。
階段の途中のランプ、武骨なデザインが力強いですね。
やはりエーテルの供給は保たれているのでしょう。
ここもきちんと光っていました。
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