2015年8月26日
オシュオンとともに眠る命
ワンダラーパレスに入ってすぐ。
最初の広場の床にあった、このマーク。
エオルゼアの文字とは違う、えっと、なんだったっけな・・・どこかで見たような・・・
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ワンダラーパレスは第五星歴にラノシアで栄えていたニームという都市国家の遺跡として有名です。
もともとはニームで信仰されていた山神オシュオンを祀るために造られた建物らしいですね。
そんなわけで、床にオシュオンのマークが描かれているのも納得です。
パレスの周辺を歩き回れば、同じものをすぐに見つけることができますよ。
(「山神オシュオンの秘石」 ・ 「旅神オシュオンの宮殿」)
しかし、ここは宗教施設としてばかり使われたわけではありませんでした。
ニームで重い風土病が流行したために、患者の隔離・治療施設として使われ、
それでも治らないので患者ごと魔法で水中に封じられたという、哀しい歴史の舞台でもあるのです。
オシュオンは、山の神で、また旅・放浪の神でもあります。
ニームの人々も旅が好きだったのかもしれません。
患者たちはオシュオンに願いをかけながら、またいつか旅に出られる日を夢見て、水中の眠りについたのでしょうか。
それとももう神様など信じないという気持ちになったのでしょうか。
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マムージャ族を追っ払ってと頼まれてワンダラーパレスに入ったとき、
ここの他にもう一箇所でオシュオンのマークを見ることができました。
お立ち寄りの際には探してみてください。
宝箱に気を取られている間に一瞬で消えたんだよねー、というのがヒントです。
難しいかな?
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