2015年8月5日
ワインの花の咲く丘で
東ラノシアのワインポートで、ブドウ畑の見学をさせてもらったときに見つけた看板が
いかにもな感じだったので嬉しくなりました。
ブドウの葉っぱと果実、そしてツルをモチーフにした図案が
鉄門の中央にレリーフとして掲げられています。
この先にブドウがあるよというのが一目瞭然ですね。
ここの畑に植えてあるブドウはどれも白ブドウに見えました。
ワインポートの名物は白ワインなのかな?
我々庶民の口に入ることがないのでよく知りません。
そうそう、白い石でできた段々畑は、ブドウ作りのだいじな工夫らしいですよ。
白い石壁によって反射された日の光は「第二の太陽」になってブドウの葉に当たり、
より多くの栄養を蓄えるのを助けるのです。
ということは、労働者にとっては過酷に暑いってことなのだけどね・・・
ワインポートの見どころといえば以前、豪華な調度品を紹介しました。
ここのブドウは、名醸造家・ビルギレントさんによって至高のワインに育て上げられます。
そして、コスタ・デル・ソルでいつもぶらぶらしている大富豪・ゲゲルジュ様によって
エオルゼア各地のお金持ち中心に紹介され、買われていくそうです。
やはり安定したワイン産業。
しっかりお金を取れるだけあって、ここに暮らすのも身なりがきちんとした人たちばかりでしょ?
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