(しぃー・・・)
(ただいまの私は、かくれんぼ中・・・)
(オニに見つからないように・・・)
(よし、ここならきっと大丈夫・・・)
『ここはだれか隠れているかな?』
『暗いけど、よく見てみよう』
(しまった!)
『アッ、みよよさん、みーつけた!』
ありゃー!
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『指定されたエリア内に隠れて、オニ役の人から一定時間以上隠れきった人に景品を差し上げます』
先日。
いつもお世話になっている「おとなりのご主人」が主催した
『かくれんぼイベント』に参加させてもらいました。
怪我しないはずなのにスリリング!
それでいて、ケラケラ笑うほど面白いイベントでした。
試したことがない方は、ぜひ、やってみてもらいたいと思ったので、この記事でやり方を紹介します。
知り合い同士でも、そうでなくても楽しめると思います。
(以下の企画ノウハウは、私の参加したイベントの告知文を修正しつつ引用)
リムサ・ロミンサ、溺れた海豚亭に集合してからスタート。
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【参加者の総数】 15~30人
【参加条件】
- エオルゼア各地の主要なエリアがテレポ先に登録されていること
- リンクシェルの空き枠がひとつあること
【集合場所】 (例) リムサ・ロミンサ 溺れた海豚亭(冒険者ギルド)
【景品】 一定時間、オニから隠れきった人に景品あり
(オニ役の人も、ラウンドごとに交代することで、景品ゲットのチャンスあり)
私の参加したイベントでは、マテリア、レアミニオン、高級家具などでした。
「使ってよし、売ってよし」の景品だと、みんな欲しくなるでしょうね。
【進行スケジュール】
1. 集合場所で参加者全員にイベント専用リンクシェルを配布
これ以降、進行の合図や発見通知はこのリンクシェルで行います。
2. 参加者の中からオニを1~数名えらぶ。残りは「隠れる人」になる
オニの人数は、総参加者の1/5くらい居ると良さそうです。
オニが複数いるときは、パーティを組むとべんり。
3. 主催者が、隠れるエリアを発表
隠れるエリアは、参加者の装備レベルに応じて、魔物が強すぎないところがやりやすいでしょう。
主催者以外の参加者は、ここで初めてどのエリアなのかを知ります。
4. 開始の合図とともに、隠れる人は現地へ行き、エリア内に隠れる
隠れている間にリンクシェル経由でおしゃべりをするもよし。
無言を貫き存在感をかき消すもよし。
オニは集合場所でまだ待機です。
5. 探索スタート
オニは現地へ移動し、探索を始めます。
オニは、隠れている人を見つけるたびに、リンクシェルに報告します。
その人を見つめながら「 <t> <pos> 」とささやきましょう。
見つかってしまった人はそのエリアのエーテライト付近に移動し、「取り込み中マーク」にして待機します。
(リンクシェルの名簿で、未発見の人を見分けやすくするため)
隠れている人は、オニの目を盗んで移動してもよし。
6. オニの増強
隠れている人がなかなか減らないときは、すでに見つかってしまった人を、オニとして投入します。
7. 探索時間終了、全員で集合場所に戻る
8. 景品贈呈、次のラウンドのオニ選出、休憩
今回、私が参加したときのタイムスケジュールはこんなかんじでした。
10分間 隠れる
25~30分間 オニが探す(うち、さいごの10分間ほどオニ増強)
10分間 景品贈呈~休憩
1ラウンドが1時間弱ですね。
【注意点】
- マップ外に行けてしまうようなオブジェクト登りや壁抜けなどはしない
- ギャザラーのステルス、双剣士のかくれるなど、透明化スキルをつかわない
- 特定クエストをこなしていないと入れない建物やインスタンスエリアに隠れてはならない
エーテライト付近には、見つかってしまった人たちが続々と集まってきます。
しょんぼり座りつつ、どうしたら見つからないだろうか、などとヒソヒソ相談したり。
みんなを見るに、暗めの色の服にするのは良いかも。
ふむ、次回から参考にしよう。
こうしている間にもリンクシェルからは「○○さんを発見!」「ぎゃー!」という声が聞こえてきます。
ほうほう、ああいう場所で隠れると見つかりやすいのか・・・
ようし、次のラウンドこそ見つからないぞ!
あっ、でも、オニもやってみたい。
森で倒れた無残な屍体。
ではなく、ちょっとしたくぼ地に寝そべって隠れている私です。
水たまりがと木洩れ日が地面に複雑な模様を描くので、私の姿を見えにくくしてくれました。
(しぃっ、オニが気づかずに通り過ぎた! やったね)
(あっあっ、レイズの魔法が飛んできた!)
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第4回ユーザーズイベント「FUN! FUN! 14 PARADE!」、
2週間ほどのお祭り期間がついにフィナーレを迎えました。
全ワールドやツイッターなどで、さまざまなイベントが開催されましたね。
主催のたえちゃん、運営のみなさま、そして参加者のみなさま、ほんとうにお疲れさまでした。
どなたも楽しく過ごすことができたでしょうか。
今回は私も運営サイドに混ぜてもらい、「BAR Lambda初見パーティー」という小企画の主催もすることができました。
それ以外にも、いくつかのイベントに参加したり、「○○に参加したよ」というブログ記事を見たりしました。
おかげで、人に楽しんでもらうということについて、たいへん刺激を受けました。
今は、お祭りの後のもの寂しい余韻を愉しみつつ、またチャンスがあれば何かしてみたいな、と思っています。
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