2014年12月15日

旅神オシュオンの宮殿

高地ラノシアの石緑瑚。

この湖の東岸は、ワンダラーパレスから続く遺跡群が広がっていて
どこを切り取ってもステキな風景です。

見学とお散歩にオススメ。

湖に面したところが発着場になっていて、
湖を越えるワンダラーパレス行きの渡し舟が出ています。


さて、ここの地面に、山神オシュオンのマークがあるのです。


石組みの浅い人工池の底、
膨らみをもたせた石で、大きく神様のマークを描いてあります。


外地ラノシアにも、同じ山神オシュオンの秘石があるのに・・・なぜ?


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私はこれを、エオルゼア各地にある十二神秘石とはちがう由来のものだとにらんでいます。

そのきっかけは、この場所の、あまりに人工的な印象から。

もともとワンダラーパレスは、
古代都市ニームで信仰されていたオシュオンを祀るために造られたもの。

旅・放浪の神様でもあるので「ワンダラーパレス」、
つまり放浪者の宮殿という名前がつくのは、ごく自然なことでしょう。

パレス自体と、ここの様子が似ていることから、
ここのオシュオンのマークは、
おそらくワンダラーパレスと近い時期に作られたように思います。


ワンダラーパレスの建造後のニームには、
奇病と偏見の、とても悲しい歴史がありました。

そのせいで、今のように恐ろしい魔物の巣窟になってしまったのです。


さて。
私の、「ここは秘石じゃないでしょ」説をさらに裏付けるもの。

それは、夜の景色です。




なんとこのオシュオンのマーク
夜になると光るのです。

ここで思い出すのは、十二神秘石の伝承

「十二神秘石はエオルゼアの危機になると輝く」のです。


他の秘石が輝いていないのに、ここだけ輝く?

というのも妙なので、やっぱり「これは秘石ではない」と、私は考えるのです。



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2 件のコメント:

  1. 初めましてー!
    ふらっと辿り着いたので読ませていただきました(=゚ω゚)ノ
    お散歩したり新しいもの見つけたり……とても素敵な楽しみ方をされてますね!読んでてほっこりしました。
    俺も1人でフラフラしつつウルダハからクルザスへ歩いてみたり……とか
    これから楽しみに愛読させていただきます(o^^o)

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  2. ありがとうございます!
    おさんぽ楽しいですよね。
    エオルゼアにちりばめられた、こまごましたものを、今後も発掘していきますよー。

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