2015年7月31日

渡し舟はこちら



船着き場の案内板がポップで美しいのでお気に入りです。



水色と白で波模様の描かれた柱の上の方に、壺型のランプが組み込まれています。

ランプは夜になると街灯として機能します。


ランプの上には、帆の一枚張った輸送船がデフォルメされて描かれていますね。

二色の濃い青と、白い帆で、すぐに船だと分かります。

帆に風をはらんで快走する様子らしく、くっきりと描かれた鋭い曲線に、スピードを感じます。







船でリムサ・ロミンサに着いた、と考えてみてください。
ホワンホワンホワーン(想像



海風に帆をきしませて夜通し走った船は、
夜が明けて10時にリムサ・ロミンサの港に到着しました。

揺れるタラップをおそるおそる歩いて、陸地にようやく降り立ちます。
西からの海風が背中を優しくなでていきます。
クゥーイクゥーイと海鳥の声がどこかから聞こえて来ます。


船旅で固まった全身を伸ばしましょう。
うーんっ、ふぅ・・・と身体を伸ばし終えるでしょ?

ついでにふと見上げたら、凝った看板が目に入ります。
おや、ふむふむ、良い感じ。


目の前の漁師ギルド「網倉」で魚さんたちの閃くウロコを眺めながら、
町での用事を片づける順番なんかを考えつつ
中心市街へ向けて、真っ白な建物や街路に目を細めて歩きましょう。

あー、ちょっと早いけど、用事の前にランチにしようかなー・・・

そうだ、レストラン・ビスマルクがあるなぁ。

は! 海の幸だ!
まっ昼間からエールだ!ワインだ!


・・・ホワンホワンホワーン


どうですか、この旅情!
ハイ、最高ですね。


*******


なお。

ここ以外にも、ラノシア、ザナラーン、黒衣森の各地にある渡し舟乗り場で
同じ形の案内板を使っています。

お近くの案内板をぜひ見てみてくださいね。



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プラチナリボン運動

4 件のコメント:

  1. こんなにキレイな看板が立っていたのですね。全然気づきませんでした。
    毎日走り回ってるのに、行き先とやることしか考えていなかったです。
    細かいところまで作ってあるエオルゼア、もっとゆっくりと見回しながら歩いてみるのもいいですね。
    問題は、視点をグリグリしてると酔うことかなぁ・・・

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    1. この看板いいですよね!くっきりしていて!
      首をぐるぐる回しながら歩くので酔うのは私も苦しんでいます・・・
      見上げるだけ、あるいはぐっと近づいて見るだけなら、あまりしんどくないかもしれませんよ。
      私はスプリントで走り抜けながらキョロキョロするので難易度高めです・・・ウップ

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  2. はじめましてー。
    楽しく読ませてもらってます。

    想像シーンが素敵です。
    ほんと細かいところまで作りこまれてますよね。
    歩くだけで楽しい世界。

    これからも気付かなかった綺麗な場所を教えてくださいね。
    楽しみにしています。

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    1. ご覧くださってありがとうございます!
      そう、ぶらぶらうろうろキョロキョロしているだけでも楽しくて美しい世界ですよね。
      これからもあること無いこと書いていきます。おみのがしなく!

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