2016年7月18日
第五星歴の残滓は歩き続ける
湿気も乾燥もなんのその。
今日も今日とて、ずしーん、ずしーん。
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今日は霧の北部森林をおさんぽです。
浮かぶコルク亭でひと休みしたあと、南下して、アルダースプリングス地区にやってきました。
そこで出会ったのが、おなじみ、ゴーレムさん。
「出会った」と言っても、私のことなど目もくれず、そこいらを歩き回ってはどこか遠くを眺めるのを繰り返していました。
うむ。
今日も大きい。
ところで皆さま。
ゴーレムにまつわる歴史をご存じでしょうか?
私も最近歴史書をめくっていて知ったのですが、ニームやアムダプールやマハが栄えていた、あの第五星歴からいるそうですよ。
しかも、人工の魔物なのだとか。
歴史書をざっと読むと―――
魔法文明が花開いた第五星歴、その魔法を武力に使った種族間・都市国家間の戦争がありました。
このとき衝突が引き金となって、エオルゼア各地を大洪水が襲ったそうです。
この戦争がのちに「魔大戦」と呼ばれ、またこの大洪水はのちに第六霊災と呼ばれるようになりました。
大戦と霊災の中で、鉱物に魔力を吹き込んで生まれたのがゴーレムたち。
その目的はというと「神殿や霊殿を守るために造られた」という説が有力で、それを裏付けるように、当時の建物がのこる遺跡の周囲で今もよく見られます。
また、「人々を守るために」とか「人々を攻撃するために」といった説もあって、未だ本当の目的はさだかでないようです。
由緒ある魔物なんだねえ。
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ゴーレムの仲間が分布している地域は北部森林ばかりではありません。
南ザナラーン、外地ラノシア、クルザス西部高地、果ては空の上(ドラヴァニア雲海)や地下(バハムート拘束艦内部)にまでうろついています。
こうなるともはや、エオルゼアの土にはゴーレム成分が含まれていて、
天候なんかの条件がそろうとほいほい生まれてしまうのでは・・・なんて想像してしまいますね。
彼らはいったい何を思ってぶらぶら歩いているのでしょう?
関係ないけど、頭の上にあるミコッテの耳みたいな突起がチャームポイント。
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