2015年2月28日

クマ、クマ、クマ


キャンプ・ドラゴンヘッドにあるオルシュファン様の執務室にお邪魔しました。

イシュガルド貴族の当主でありながらおごったところがなく、
一介の冒険者でさえ分け隔て無く扱い、
ときには情熱的かつ物理的にねぎらおうとするほどの人格者として
多くの人に慕われるお方です。

私もオルシュファン様は好きなほう。

せっかくの氏の好意に対していつもいぶかしげな顔で返してしまうのは、
あくまで照れ隠しです。


*******

さて。

みなさんはオルシュファン様の執務室に入るとき、何に注目しますか?

ダダダッと息せき切って駆け込んで、広い作戦テーブルを飛び越えて
さっさとオルシュファン様に報告したらまた飛び出すだけ?

それでは少しもったいない。

ここに、なかなかの見ものがあるのです。


写真をみたらすぐわかる・・・かな?

なんと巨大クマの毛皮が敷物になっているのです。

だいぶ踏まれてぺったんこになってはいますが、この巨大クマの桁違いのスケールは、
飼い慣らされたクマやぬいぐるみのクマと比べるとよく実感されるでしょう。

長くするどい爪はララフェルのお腹くらいぷすりと貫きそうです。


こんな恐ろしいのがクルザスにいるのか・・・



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2015年2月26日

銃への渇望


私、うっかりしてました・・・

というのもこの記事ですよ。



「斧術士ギルドに銃術のギルドもいつかできるに違いない!」なんて・・・

「それはこの小さい看板があるからわかったんだよ!」みたいな得意顔で・・・

うひーはずかしい・・・


あの記事を紹介してしまった後になって、
コーラルタワーの正面玄関にある、
どどーんと大きな看板を見過ごしていたのに気づいてしまったのです・・・


巨大な斧の左右に、これまた大きなライフル銃をかたどった看板が
しっかりと、この場所の説明を果たしているではありませんか。


はためく布にも斧と拳銃のマークがあしらわれています。


それだけではありません。




玄関をくぐると、受付っぽく用意されているところが既にありました。

そこには、「あの銃の使用を解禁してよ」と訴える男性と
「規則だから」と断るイエロージャケット隊員もいました。




さらに地下に下りれば、銃の訓練をするイエロージャケット隊員もいました。

構え!撃て!
パパァン!

と銃声がこだまします。



*******


はぁぁあぁ・・・取材はちゃんと確認しなきゃね・・・

反省反省。



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2015年2月24日

提督いじり

いたずらが好きなわけです。

普段なかなか会えないエライ人に呼ばれるとつい、ね。

調子に乗っちゃうのです。

怖い顔をしている人なんて、からかいたくてたまりません。


しーっ・・・よし・・・
気づいてなさそう・・・

座られちゃうかな・・・

びっくりするだろうなあ・・・

どんな顔するかな・・・

怒るかな・・・

うひひ・・・



(いや、尊敬はしてるんだよ?)
(提督、かっこいいよね!)
(あのくびれとか胸元とか、服のセンスとか!)




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2015年2月23日

ゴールドソーサーへの道??


中央ザナラーンの南端。


南ザナラーンへ向かう道とは別に、もっと西寄り、ウルダハ市街の外壁沿いに
もうひとつ門があります。


今のところ銅刃団が封鎖していて通ることができないので、
どこへ行く道なのかはっきりしたことが言えません。

金網越しにがんばって覗いても、荒涼とした風景のほか、とくに何というほどのものは見えません。



が。



どうも方角的に、南ザナラーン方面へつながっているように思うのですよ。


折しもマンダヴィル・ゴールドソーサーが開店間近でしょ?


そしてゴールドソーサーは、南ザナラーンのサゴリー砂漠からかろうじて遠景が見えているではありませんか。



というわけで、この門はきっとゴールドソーサーへの道なのかな、と推測しています。



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2015年2月22日

ゴールドソーサーをもっと近くで


この間、ゴールドソーサーが遠くでちょっとだけ見えるよ、と紹介したわけです。


が!

もっと近くで、そしてもっと具体的な姿で見られる場所を見つけました!!



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場所はこちら。





前回紹介した地点と同じサゴリー砂漠ですが、それよりも少しだけ北です。


上の写真にあるように、折り重なって景色をさえぎる台地の、ほんの狭い隙間(!)を通して
遙か向こうのゴールドソーサーを見ることができます。

山の上にちくちくした建物が見えますね。



これはぜひ見に行ってください!


ただし!

オススメは夜です!!


例によってこの場所へは、夜の訪問を強くオススメします!


なぜなら!・・・の前にまず、私がウルダハで拾ったチラシをご覧ください。





ゴールドソーサー、いえ、正式名称「マンダヴィル・ゴールドソーサー」の完成予想図が載っているでしょ?

巨大なサボテンダーの頭や両腕に乗っかった、華やかな建物。

さながら空中遊園地です。



それがねえ。


遠目でもう見えるのですよ!




じゃじゃーん!







ほら!

サボテンダーの形の建物の、光る目の部分が見えるのがお分かりでしょうか?

細い二つの縦線ね。



いやあ、期待が高まって参りますナー!



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2015年2月21日

戦神ハルオーネの秘石

クルザス中央高地の南西部。

秘石の塔の裏にひっそりとある
小さな洞窟、「ハルオーネの射目」。

その名のとおり、ここに戦神ハルオーネの秘石を見つけました。



射目とは何かというと、猟師が弓を射るときに身を隠すところ、だそうな。

ハルオーネはここにひそんで何を狙ったのかな?



ここの秘石の特徴はその形。

洞窟の中には、つららのようにぶら下がる細長い鍾乳石がたくさんあります。

それらに混じってひとつだけ、ずっと大きな石があって
その一部が板状になったところにハルオーネのマークが刻まれていました。


槍を並べたようなマーク。

ハルオーネを信仰する人が多いのは竜と戦う国、イシュガルド。

イシュガルドの英雄は竜騎士。

竜騎士といえば槍。


・・・ってことはあのマークは、竜騎士がジャンプして刻んだ??

うーん、ありそう。



さて。

はるばる来たからお祈りして帰ろう。

もにょもにょ・・・
竜騎士さんがちくちく鎧のままベッドで寝ませんように・・・
召喚士はいいんだよ、角はおでこについてるんだから・・・
もにょもにょ・・・



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2015年2月20日

名杖トゥプシマティ


ミンフィリアさんにしょっちゅう呼び出される日々なわけです。

彼女が悪い人じゃないから、良いように使われているとまではさすがに私も思っていないけどさ。


ゴミ掃除? と称して?
て、敵兵殺害!?
・・・遺体・・・運びも?
あれ?それ私がするの??


みたいな気持ちになることはたまにあります。


まあどんまいデスヨー。


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ミンフィリアさんほか「暁の血盟」の人たちが大事に保管している杖があります。

名杖トゥプシマティと呼ばれ、彼らの拠点に飾られています。


どうも彼らにとって精神的な支えになっているようです。

というのも、暁の血盟の前身である「救世詩盟」の代表者、
賢人ルイゾワ様がこの杖の前の持ち主だったためです。

先の霊災のときに対応に出かけたルイゾワ様は行方不明になり、
杖だけが破損した状態で見つかったという悲劇的な背景がありながら、
今も修復されないまま飾られています。

いつも気丈に振る舞うミンフィリアさんも、たまに心細いときには密かに眺めるとのこと。




ところで、いわくつきなだけあって不思議な気品を湛えた杖だと思いませんか?


持ち手は角笛で、持ち手の下には石板が両面に一枚ずつ貼られています。

石板には救世詩盟の出身国シャーレアンでよく信仰されている
サリャク神のマークが刻まれていますね。



精神的な支えとは別に、この杖が何か重要な力を秘めているらしいですが、

このあたりは詳しく教えてもらっていません。

彼らにもはっきり解っていないのかもしれませんね。




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2015年2月18日

フライングシャーク2号店


晴れ渡る空、さわやかな海風。

コスタ・デル・ソルはいつでも絶好のおさんぽ日和です。


エーテライトのある場所からブラッドショアの海岸線に沿って、砂浜の北端まで行ってみました。


獲物を求めて飛び回っているコリブリにおでこの肉をかじられながら、
なんとか危ない地域を抜けると、隠れ滝と呼ばれる小さな滝があります。



さて、この場所。

これといって特に何かあるわけではないよね・・・と思っていませんか?



今のところ、富豪ゲゲルジュさまお気に入りの踊り子さんたちが練習場にしているくらいです。

・・・ああ、「踊り子さんを見るための重要な拠点」と考えている人はいるかもね・・・

それはともかく。



私は、ここがいつかリゾート開発が進んで、
「第二のコスタ・デル・ソルになりそうだ」とにらんでいます。



その根拠がこの、踊り子さんたちの練習している建物です。


コスタ・デル・ソルによく見られる木造の簡素な建築様式。

太い柱にかけられた絵がポイントです。
そこには「ザ・フライング・シャーク」の文字。

(なぜか絵はウミガメ??)


さてこの名前に聞き憶えはありませんか?







そう、コスタ・デル・ソルのレストランと同じ名前なのです。

つまり、2号店の開店準備が進んでいるのではないでしょうか!



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2015年2月16日

悪い子だっていきている

蛮神ラムウを奉り、ラムウちゃま~と崇めては
祈りによって顕現させてしまう「悪い子シルフ」たち。

白や緑色をした「良い子シルフ」たちとの区別はかんたんです。

彼らの特徴は紫色の身体を持つこと。




とはいえ、いたずら好きの「良い子」が、良い子なのかどうか・・・
うーむ、なやましい。

と、余談はさておき。



深くて暗い森の中で、紫のちっちゃい生き物がふわふわ飛ぶのを見かけたら
気をつけないといけません。

悪い子シルフはとても好戦的なので、近づくとバチバチ攻撃してきます。

とくに、得意技のサンダーを受けちゃうと、たちまち命の危険が迫りますよ。

しびれて動きにくくなって、逃げ回って、大勢に取り囲まれて・・・
びびびび・・・

タスケテー!



しかーし!

そこは熟練のおさんぽ家の私。


そんな危険を顧みず、裏をかくようにそーっと近づくと・・・
彼らの生活を垣間見ることができます。



この日は、鍋で料理を作る「悪い子シルフ」を発見しました。

果物やパンみたいなのも準備できていて、仲間の帰りを待っているのでしょう。

焚き火に照らされて暖かくなって、
ウトウト、というより、カックンカックンしています。

眠っているときは紫のキャベツみたいでかわいいね。



むむ!?


そういえば、寝ながら飛んでいる!

なんて器用な・・・



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2015年2月14日

星神ニメーヤの秘石


低地ラノシアの南部、モラビー造船廠の近くに
私にとってだいじな神様の秘石があります。

それは、糸車のマークでおなじみ、星神ニメーヤ。

機織り、つまり裁縫の神様です。



町の中で糸を紡ぐ裁縫師を見つけたら手元にご注目。

くるくる回す糸車は、このマークにそっくりでしょ。


私もぬいぐるみ職人の端くれなので
ニメーヤは心のよりどころなのです。

それはもう、ふところにニメーヤリリーの花を常備しているくらい。



さて。

ニメーヤは私の守護神でもあります。

神様のお力で守護されているので、
針でうっかり指を刺すことはありません。

なんて、ほんとかなー。



ここでお祈りすることは決まっています!

もにょもにょ・・・
立派なぬいぐるみ職人になれますように!
うおおぉぉ!
満ちろ!おさいふ!
もにょもにょ・・・



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2015年2月12日

斧と銃


リムサ・ロミンサのコーラルタワー。

ここの斧術士ギルドの受付に見慣れぬ看板がありました。

拳銃を2丁交差した形になっていて、さらに看板の様子は左にある斧術士マークとそっくりです。

銃の使い手のためのギルドを組むとしたら
受付はここになるだろう、というのがもっぱらの噂。

その準備ができていると思われます。

でもこのフロアは斧術士ギルドでもう手狭なので、
今はただの倉庫になっているこの建物の下層に、ギルドが置かれるのではないでしょうか。



リムサを統べるメルウィブ提督が拳銃を使うというのは有名な話です。

この間も訓練と称して町の中でばんばん撃っていて驚かされました。

そのお膝元だからギルドを置くにはちょうどいいね。



銃には鍛冶の技術だけでなく、火薬を作るために錬金術の知識も必要です。

ふと疑問になったのは、
リムサには錬金術の拠点はないのに火薬の調達ができるの?という問題。


いやいや忘れてはいけません。

独自に錬金技術を発達させているコボルド族とリムサを築いた海賊との間には、
もともと交易の歴史がありました。

コボルド族から知識を得て火薬を製造できるようになったとしても不思議ではないでしょう。


この町と錬金術の関係がそれでもあまり人に知られてないのは、
治安維持のために隠されているのかもね。




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2015年2月10日

ヴァレンティオン、こわい


雨のしとしと降る、夜のグリダニア旧市街・・・



人通りの絶えたミィ・ケット野外音楽堂に・・・
数人の人影が、うつろに漂っていた・・・


奇妙な衣服に身を包んだ彼らは立ち尽くすばかり・・・
互いに一言も交わしてはいない・・・

そこにはいつもの音楽堂の賑わいはないのだ・・・


代わりに賑わいを見せるのは・・・
赤々と燃えるたいまつであった・・・

何かの儀式でもするかのように・・・
音楽堂をぐるりと取り巻いて置かれていた・・・


そのたいまつからは・・・


どくどくと脈を打つ心臓の幻が・・・
無数に浮かんでは消えていくのであった・・・









愛のお祭りとして知られるヴァレンティオンデー。

世間はお祭り気分にラブラブ気分が上乗せですよ。

人目を気にしなくなってしまうらしく、いろんな所でいちゃいちゃする人たちが現れてしまいました。


ふぅー、まいっちゃうね。



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2015年2月8日

待合室に十二神を見た


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エターナルセレモニー参加報告のうち、知識編です。
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ある日の私は、深閑とした東部森林の奥の方へチョコボを走らせ、
十二神大聖堂へ向かっていました。

間もなく始まるおともだちのエターナルセレモニーに参列するためです。



参列者として大聖堂に入ると、最初に待合室へ通されました。

曲線で植物モチーフを表す黒衣森様式に、
さらに清楚な雰囲気をプラスしたステキなお部屋ですね。



ここで私、お勉強のタネを発見してしまいました。

それは中央に敷かれた大きなラグ。

ふちどりの中に編まれている十二神のマークを見て、
ムムムと考え込んだのでした。


えー、手元の書物と上の写真を照らし合わせると・・・


*******


十二神はそれぞれ誕生月に結びつけられ、守護神とされているのはご存じですね。


ラグの模様にある十二神のマークのうち、
暗い円で囲まれたのが星月(奇数月)、
明るい円だと霊月(偶数月)を表しているようです。


星暦と霊災を何度も繰り返してきたエオルゼアの歴史を表すかのように、
このマークも暗い・明るいを繰り返して描かれていますね。


左下のハルオーネ(三本の槍の形)が星一月(1月)で、
時計回りに霊一月(2月)、星二月(3月)、霊二月(4月)・・・のそれぞれ守護神です。


それから、神様マークの背景の色は、ふた月ごとにペアになっているのが分かります。

これはその神様の属性を表しています。

星一月のハルオーネから順に、それぞれ
氷(1・2月)、水(3・4月)、風(5・6月)、雷(7・8月)、火(9・10月)、土(11・12月)
に対応しているそうです。

そうそう、これはシャードの色と同じだね。


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エオルゼアってむずかしい。



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2015年2月7日

エターナルセレモニーに参列しました 後編


上の写真はおともだちのエターナルセレモニーの退場のシーン。

舞い散る祝福の光と花弁。

ステキな時間でした。



*******


はー・・・

前編でちらっと触れた私の失敗の件を懺悔しなければなりません・・・



*******



言い訳をしておこう・・・



せっかくのセレモニーだからさ。

私は、きちんとした衣装で式に臨みたかったのですよ。


それで前編中編の写真に出ている水色のドレスのコーディネートを
「式に参列する用」と名前までつけて、たったひとつだけ用意していました。



待ち合い室からセレモニーまで、ほとんどの時間はそのドレスで間に合いました。

帽子をとったり被ったりして、装いに小さな変化をつけて楽しんでいたのです。



ふと・・・

(みんなたくさん写真撮ってるなあ)

(今のうちに他の服に着替えて、もっと撮ったり撮られたりしちゃおうかなあ)

と思った私。



手持ちの衣装リストをさささっと眺めていきました。


(戦闘用の装備じゃおかしいし、「水着」の季節じゃないし・・・)
(「ふだんぎ」も「パジャマ」の衣装セットもあるけどこんなのダメでしょ・・・)

(はっ! 「正装」というセットがある! これだ!!)

ってなことを考えつつ、表情に出すこともなく
急いでそれにズバッと着替えたのです。



着替えが済んだから並んで写真を撮ろうかなというところで、
新郎から「じゃあそろそろ次に進行しますね~」との声。



(あっちゃーせっかく着替えたのに撮りそびれたナー)と思う私。



アナウンスの声が流れました。

『お二人が久遠のベルを鳴らしました』



(そうそう、ベルを鳴らして合図をするとスタッフが式が進めてくれるんだねー)

(いやー良いお式でしたナー)



いやいや、そうじゃなくって!
ベルが鳴ったらぼんやりしていないで、私も急いで来客席に戻らなきゃ!




そうして二人の退室を見守る上の写真のシーンに突入ですよ。


※ 問題のシーンです





『それでは、名残惜しくはありますが、新郎新婦が退場いたします』


ひそひそ・・・ひそひそ・・・


『皆様、どうぞ盛大な拍手でお見送りください!』


ひそひそ・・・ひげ・・・


(何だよみんな落ち着かないなあ・・・)




んんっ!?





ひげって私か!?

何してんだ私!?

これはあれだね「正装」だねわかってるよ!

いやいや、どういう「正装」なのさ!?




というわけで、(ひそひそ・・・ひげ・・・)とささやかれながら
恥ずかしい気持ちを抱えて私は大聖堂を後にしたのでした。


*******


というのが顛末でした。


フォルスムスタッシュ(ひげ)!



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2015年2月6日

エターナルセレモニーに参列しました 中編

見つめ合う新郎新婦。

キャーッとおおよろこびの私。

仁王立ちの司祭。


**************
前編に引き続き。
**************


待合室の私たちとは別室に控えていた新郎から
「それでは始めますね」との声が掛かりました。

ついに私たちは、大聖堂のホールへと通されました。


そこからセレモニーまでは少しだけ時間があったので、私は大聖堂の見物をすることにしました。





通されたのは、とてもたくさんのステンドグラスに囲まれてきらびやかなホールでした。

上の方には、例によって十二神のマークが一つずつ組み込まれていました。


複雑に組まれた柱がアーチを作って、明かり取りの窓を成しています。


天井から吊られたランプは、何か農作物を思わせるデザインですね。



ふむふむ、華やかで良い!

めでたい!!





大聖堂は祈りのためのホールだけでなく、
それよりも外にもう一つの大きな部屋が続いていました。

玄関から祭壇まで一直線に絨毯が伸びています。

この絨毯の色も、飾られている花や音楽も、
新郎新婦が選んだってほんとかな?



前室には水の張られた広い池と噴水があります。

ホールに比べて彩色されたステンドグラスが少ない分、
明るく落ち着いた景色で、外界と隔絶した静謐な雰囲気を作っています。



ちなみにこの辺りで写真を撮ってのんびりしていると

新郎「進行するよ~」
モグ「それでは新郎新婦の入場クポ!」

の声で慌ててホールへ戻ることになります。



ええ、なりました。




ここに来てようやく新郎新婦が登場です。

ドレスもタキシードも、きっちり似合っておいでだわー

はー、うっとりだわー

めでたいわー



モーグリや立会人たちのおかげで、式は無事、粛々と進みました。

入場して、ご挨拶して

指輪交換をして、

羽が生えて!

そしてアレです!飛んでちゅーです!


頭がふかふかになるほどのめでたさに
一体何度、「おめでとう!」と言ったか分かりません。





ところで、このシーンの頭上!

あれー?見えない・・・





ということで別のシーンから。


中央の祭壇わきには新郎と新婦の守護神のマークが特別に描かれているのです。


ふむふむ、二人の守護神はアーゼマ(太陽)とノフィカ(豊饒)か・・・
これは良いペアなのかもね・・・

などと想像のタネは尽きません。


いやぁーともかくめでたい!!


*******


新郎さん、新婦さん、
素敵なセレモニーに呼んでくれてありがとう。

準備が大変だったと思うけど
おかげで楽しくて優しい雰囲気を満喫させてもらいました。

おめでとう。
これからも仲良くしてね。



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2015年2月5日

エターナルセレモニーに参列しました 前編


おともだちのエターナルセレモニーにお呼ばれしました。

式の前から最中まで、いろんな所で撮りまくった写真で、
その様子をご紹介します。

前編・中編・後編・知識編の豪華四部に分けてじっくりご報告していきますね。



*******

上の写真は待合室での風景です。

華やかにまとめた方、シックに決めた方、ひょうきんな個性の滲む方など、
みなさんそれぞれイチ推しの服装で参列していました。


私のおとなりは詩人さんらしい帽子のチョイスですね。
スーツとの相性もなかなかです。



なかなか来る機会もないから、ついでに壁に取り付けられた花生けや柱のランプ、
ソファの布地の細かな模様の観察もお忘れなく。

じつによいですねえ。



*******


式の様子の紹介の前に。


せっかくのご招待だから、参加する前にきちんと準備をしていきたいものですね。


まずは美容師さんを呼んで髪型を整え、ついでにお化粧をしておきましょう。



次に、衣装選びは慎重にね。

お祝いの気持ちを表すのはもちろんのこと、
花嫁さんの引き立て役になれるように、それでいて他の人とも被らないように、
入念に選びましょう。

着替えのお好きな方は、衣装を複数セット用意しておくのもいいですね。

参列者も新郎新婦も、みんないろいろ写真を撮りたいでしょうから
シチュエーションに合わせて着替えられるようにすると楽しみが広がります。

※ 私はこれで失敗しました(詳しくは後編にて)



コーディネートに自信のない方は、
招待状をくれた新郎新婦か、一緒に参列する人に相談すると良いでしょう。

余興を予定しているからパンツいっちょや裸の準備(?)をしてきてね、
と言われるケースもあるようです。






浮き足立つ心を寄せ合う待合室の私たちのもとへ
幸せを呼ぶという青い小鳥さんも訪れました。

この後に待つ式を祝福しているかのようです。



頭: スプリングストローハット
胴: ブライズメイドドレス
手: フィンガレスグローブ
足: ブライズメイドサンダル
耳: ピーチブロッサムイヤリング



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2015年2月4日

フォールゴウドのなぞ

北部森林、秋瓜瑚に浮かぶ集落
フォールゴウド。

エーテライトに触ろうとして、
近づきすぎて水たまりに落ちちゃう人をよく見かけます。


ぷぷぷ、どんくさーい

で済ませてはもったいない!


なぜ水たまりがあるのか。

それには一歩引いて観察しましょう。




ね?

これ、真ん中が朽ちてしまった大きな木の切り株を
エーテライトの土台として再利用しているのです。



はー、大発見したなー

どころではありませんよ!


もっともっと離れて見てみましょう。





わかるかな?

なんと、フォールゴウドの浮き島ひとつずつがそれぞれ一本ずつの巨大な木の根株なのです。


でけー!

刈り取ってみたい!!



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